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0 people agree with this review 2009/05/02
'99年発表。ディズニーのアニメ映画「ムーラン」の挿入歌(E)を歌った当時18歳のアギレラの、正式デビュー・アルバム。Eなどの壮大なバラードを歌いこなすとともに、変則ビートからオールディーズ感覚までR&Bをベースにしながらも、ポップで幅広い曲調にアプローチ。大人っぽい、落ち着いた声。深いエモーションをこめた大きな歌いまわし、声の表情のつけ方には、官能性も感じられる。
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'99年発表。ひとことで言えば、まじめな人。会ったことはありませんが、音楽から受ける印象は、そんな感じ。ただし、おもしろくない無味乾燥なまじめじゃなく、カッコいいまじめ。ポリスの時代から数えると、もう30年以上活動していて、ときにはまじめが煮つまりすぎて焦げついたようなアルバムも作ってますが、今回は久々にふっきれたアルバムという気がします。なんたって、メロディのいい曲が多いです。ポリスの時代の彼は「見つめていたい」とか、ほんとにいい曲作っていて、この曲は97年にパフ・ダディが「アイル・ビー・ミッシング・ユー」で引用していたから、30年前にはまだ生まれてなかった人も、けっこう知ってたりするでしょう。で、今回のアルバムの曲からはその時期に匹敵するようなみずみずしさが感じられるのがうれ
1 people agree with this review 2009/05/02
'99年発表。70年代最高のロックンロール・バンドを選ぶとしたら上位にノミネートされることは間違いないフェイセズのコンピレーション。音楽なんてどうでもいいなんて言ったら明らかに言い過ぎだが、酒飲んで女抱いてギター抱えて……というロックンロール・バンドの基本的なルールを忠実に守りながらショー・ビジネスの世界でゴージャスにロックンロールしてみせた彼らの存在そのものがまさにロックンロールだった。
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'99年発表。テリー・ギリアム監督、ジョニー・デップ主演映画のサントラ。60年代のアメリカン・ドリームが終わったラスベガスを舞台にした作品で、ジャニス・ジョプリン、ジェファーソン・エアプレイン、ボブ・ディランなど、当時の雰囲気を感じさせるロックを中心に集めたコンピレーションだ。サイケデリックな映像だが、映画にうまくマッチした佳曲ばかり。テーマ曲には布袋寅泰が参加している。
'99年発表。the brilliant greenのポジショニングは興味深い。12年前、「Bye Bye Mr. Mug」(デビュー・マキシ)をリリースした時点では正直言ってオリコン1位のシングル・ヒットをかっ飛ばすグループになるとは思わなかった。全曲英語詞という理由もあったが、そこまで広く一般大衆を浸透する種類の音楽性ではないと。ワタシが甘かった。というか、彼らの才能を見抜けなかった。が、デビュー当時、すでに極めてストレートに自分たちの音楽の自信を語っていたことは覚えている。そのエネルギーが見事に一連のシングルで炸裂したのは言うまでもない。 1年ぶりの2ndアルバムは、彼らの音楽的ポジショニングをさらに明確にした充実した内容になっている。彼らの特色は陰影のあるメランコリックなメロディとTOMMYの憂いを秘めた色っぽいボーカルにあると思うが、本作も@から命令形でブッ飛ばします。「冷たい花」の"清らかな心でぶっ潰したい"はTOMMYらしい名言だったが、"壊す""蹴っとばす""掃き捨てる"といったいっけん捨てバチなセリフが日本語詞の曲をロックたらしめているのではないか。全11曲のうち、日本語詞は4曲。作曲はEとGが松井亮、それ以外は奥田俊作が手がけており、アレンジを含めてそれこそブリリアントな色彩感もアップ。ライブの緩急を多少意識したのか、テンポに工夫があり、聴いててダレない。パンチがある。 ヨシ!
'99年発表。ジョン・Bとのツアー、R・ケリーとの共演で、アーティストの自我に目覚めたのか、半数以上の作曲クレジットに4人の名前が見られる意欲作。倍のスピードに圧縮された速弾き(?)ギター・サンプルが耳に残るAなど、斬新なトリックを盛り込みつつ、全体の印象は彼女たちならではのスムース&メロウ路線。ニッポン人の琴線を掻き鳴らすマイナー系の悲しげなメロもよく練られてるし。
'99年発表。「ディンゴ」から2年ぶりとなるオリジナル・アルバム。トリビュート盤「Q:Are we ANARCHIST?」での凄絶なセルフ・カバーにも圧倒されたが、本作も凄みが素晴らしい。エレクトロニクスを効果的に使いつつ、ヤバい楽曲が矢継ぎ早に叩き付けられる。まさに「開き直った大人をナメるな」って感じ。この凄みがますますパワー・アップしてゆくんだろうなぁと思う。
'99年発表。BLANKEY JET CITYの浅井健一(vo,g)、3年ぶりとなる第2期ソロ・ワークスが"SHERBETS"としてスタート。BJCとは、またひと味違った感触のある浅井ワールドを堪能させてくれるニュー・アルバムを完成させた。詞にしても何にしても独特の世界観が深く深く広がっている感じで、聴くほどに引き込まれる。
'99年発表。プールに入る前に準備体操が必要なように、トリッキーの音楽は聴く前に心の準備が必要だ。うっかり寝そべってポテチなどをバリバリ食べながら聴こうものなら、いきなり暗闇の谷底に突き落とされて、鉄の塊が落ちてくる……。人の精神にそれほどのダメージを与えかねない陰鬱な空気感を持っていたのがトリッキーの音楽だったのだ。その結果としてブリストル産のトリップホップについたイメージはといえば、"霊がとりついていそうな音楽""ブリストルから降ってきた暗黒大魔王音楽""聴くと寿命が10年縮まる音楽"などなど。 しかし、これはあくまで推測なのだが、彼はそこから先に進もうとずっと苦悩していたのではないだろうか。拠点をブリストルからニューヨークに移して地元のヒップホップ・アーティストとの交流を深めたり、前
'99年発表。ガサツな性格でもエレガンスには憧れる。音楽によってキャラが変わる単純なリスナーなもので、このアルバムを聴いているうちに優雅なセレブにでもなったような心地。この"高級感"(ちょっとヤな言い方かもしれないが)は当時のあらゆるクラブ・ミュージックにおいて唯一無二である。"予約が取りにくいレストラン"が必ずしもお安いわけではないように、少し背伸びして楽しむ心得をけっこう皆さん身につけつつあるのではないですか?世界中のオイシイ食材を使って歓声があがるような一皿を作ってしまうアイアン・シェフ、テイ・トウワによるフル・コースはUAのボーカルのタイトル・チューンで始まる。Cobaのアコーディオン、ザ・バラネスク・カルテットの弦楽四重奏は21世紀に20世紀を懐かしんでいるかのようでもある。Aはミカドのパスカル嬢(仏訳はカヒミ・カリィ)、BCはモデルの田辺あゆみ、先にリリースされたシングルのIはChara。TTの音空間の中でヒラヒラ舞う蝶のごとく、歌姫を扱う技は色事師風か?ドラムン・ベースのDJ Dieと共作したDの求心力にも驚かされたが、CHATRというボイス・ロボットを使用したEなど、それこそフューチャー・ミュージック!の夢を抱かせてくれる。コースの間にちゃんとソルベも入れるシェフの心憎さよ!力作ぶった胃もたれ感ナシがうれしい。おいしい。 音楽を聴く時間って頭のバカンスでもある。このアルバムのエレガンスは頭にすこぶるヨイ。
'99年発表。いきなり来やがった「F・E・A・R」の衝動。松本孝弘と稲葉浩志の関係が明らかにフリー。こういうの弱いの。リズム・トラックは、手応え十分だし。でもね。ふたりがソロ活動を経て再びタッグを組んだこのアルバムだし、オープニングは象徴的な意味合いを醸し出す。つまり、お互い指定席に戻るなら、やる意味ないぜの心意気だぁ。 唐突だけど、お気に入りの「その手で触れてごらん」の話に移っていい?聴きようによっちゃベイエリア・ファンクな骨格もあるけど、ここにもフリーなテイストが紛れ込んでて、音を、歌を紡いでくふたりのスリリングな関係が、アルバムを通じ、真剣な丁々発止をやめようとしない。その後、聴き進ませていただきましてですね、最後の「SHINE」のイントロは笑みがこぼれたな。いきなり哀愁のスパニッシュ・ギター。実はこれ、伏線。曲がプラグドしたあとは、無敵のB'zワールドだ。この曲、ライブで鍛え上げたダンサーたちを従えたのを観たい気も。彼らの引き締まった演奏と、ダンサーたちの肉体が交歓を果たし、ともに昇華してく瞬間を。
'99年発表。当時のモダン・ヘビーネス・シーンを担ったリンプ・ビズキットの本作。彼らが内包するふたつの音楽性、つまりヒップホップと、暗い情感を湛えたメロディをフィーチャーしたゴス調ハード・ロックを、2枚看板として明確に振り分けることで、バンドのポテンシャルを最大限に引き出すことに成功している。これまではKOЯNの弟分的なイメージもあったけれど、この2作目で彼らは兄貴分に肩を並べた。
'99年発表。4年ぶりの本作はアンソニー、フリー、チャド、そして出戻りジョンによる新生レッチリの第一歩。でもバッキバキの高血圧ファンキー・ミクスチャーを期待しすぎるとアララ?と思うかも。その手の曲はあるにはあるが、本作の核はリリシズムとやるせなさ漂う名曲「アンダー・ザ・ブリッジ」路線、力技より"魂のうた"重視の楽曲。ステージで暴れる姿が浮かんでこないストレートな西海岸ロック。う?ん滋味。
'99年発表。BOφWY、COMPLEX(吉川晃司とのユニット)を経て本格的ソロ活動を開始してから10年。その間のすべてのシングルを網羅したベスト・ヒッツ・コレクションは内容充実、ボリュームも満点の1枚。キレのいいビート、バラードなどでの聴かせるメロディ、といった部分の魅力がハッキリ。布袋流ロックのひとつの完成形が見え、90年代の彼の音楽の集大成ともいえる。
'99年発表。「やっぱライブだよね」と語られるバンドの多くが、"本物の音"を音源として残す難しさを痛感している。他人の手が入って不満溜めるくらいなら、全部自分たちでやっちゃえ!!と思っても普通はやらないのだが、それを実行してしまうのがハイロウズだ。自分たちでマイク立ててテープ廻して……相当ガンコ。しっかし楽しかったんだろうなぁ。とことんスッピン、生身の音から極上のロックをビンビン感じる。
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