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TOP > My page > Review List of 黒いガチャピン
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0 people agree with this review 2009/07/02
フリップ流ヘヴィメタル美学のひとつの頂点。ウェットンのソングライターとしての才能も全面開花。ゲストのイアン・マクドナルドもいい味出している。ライヴでスカスカな音を出すブルフォードのドラミングもバッチリ決まっている。
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再評価が進んでいる70年作品。ジャジーかつシンフォニックでポップな、幻想的なアルバムながらゴードン・ハスケルの歌唱力の低さが足を引っ張っているとしか言いようがない。
フレンチ・ジャズ・ロック屈指の傑作とされる作品。大所帯で音圧もある。しかし、MAGMA本体やヨシコ・セフェルのいるZAOのようなスピリチュアルさがなく、MAGMA派生型のフュージョン風バンドの印象。
もとより音質がいい作品なので祝SHM-CD化!ツワモノ揃いのメンバーが沸点で演奏しているようなソリッドな作品でトリップ度も全開。アレンの指揮が辛うじて効いているレッドゾーンな傑作(その後アレンが脱退)。当時のフリーキーなライヴもSHM-CDで出してくれると有難い。
次作があまりタイトすぎるので適度なホンワカさのある前作と本作が好み。ともあれ、次作も入れてGONGの三傑。
1 people agree with this review 2009/07/02
リズム/吹奏楽隊がデイヴィッド・アレンを出し抜いている代表作“YOU”よりもアレンのコントロール下で作風がプカプカしていてアレンの好人物ぶり?が出ている親しみやすいアルバム。
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元来音質のいい作品が、SHM-CD化でよりくっきり向上していると思う。ペイパー・スリーヴの作りも良くてゴージャスな本作の見目も引き立てている。
THE BEATLESの亜流でもなく、スタイル先行型でもなく、そして失速していない彼らの完成形が本作かと思う。しかし、カントリーもブルースもフォークもロックも無理なく詰まっている@の格好よさ!
0 people agree with this review 2009/07/01
どんな音楽スタイルでも演奏しきってしまうNEW TROLLS、がちがちのプログレッシヴ・バンドかと思いきや本来ポップ・バンドが出発点。彼らの全体像を知っておくなら60年代後半や70年の音源もぜひ欲しいもの。
完全なマニア向きの内容ながら文字どおりマニア垂涎のシングルボックス。アーティストが立派すぎる!イタリアン・ロックファンなら無理してでも欲しい一品。
マルチプレイヤーのメンバーが展開するアクロバティックなプログレッシヴ演奏が楽しめる75年ストックホルム公演。
AREAのベストのなかのベスト。もう一枚のベストと二枚で済ませるというやり方もあるものの、バラで入手する価値のあるバンドなので勿体ない気もする。
親しみやすい曲でなくて難しいが味わいのある曲で固められているAREAらしいベスト。しかしながらいくら方法が凝っていてもバラで入手すべき作品群なのでもう一枚のベストと二枚で済ませようとしているひとかコレクター向き。
いくらかアヴァンギャルドな要素のある地中海風プログレッシヴ・ジャズ・ロックで親しみやすく人気の一枚。イタリア的な血が通っているというかドタバタしている部分もよい。
1 people agree with this review 2009/07/01
パリ公演とリスボン公演とを収める演奏曲もテンションも申しぶんのない大傑作ライヴ!迫力の点からいって本作以上のAREAのライヴなし。音が悪いのが残念。
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