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　2010/09/29

志方さんの持つ深みのある声に土屋さんの持つアルトネリコの壮大な世界観がみっちりつまって、志方さんのファンでもアルトネリコのファンでもファンタジックな音楽が好きなだけの人でも満足できてしまうんではないでしょうか。志方さんのraka、ヒュムノスコンサート蒼の系統のアルバムで、幻想的なコーラスが主。
音に入った物語はわからなくても、音楽として聞いていて心に響くものがあります。限定版には詩にまつわる短編小説数話と物語の解説(設定資料に近い)の入った冊子がついていますので、詩の世界をきちんと知りたい方はそちらを買うことをおすすめしますが、音楽自体の完成度がとても高いので、文字で補強しないで音だけで世界を感じるのも楽しいんじゃないかと思います。

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　2010/04/22

結賀さんらしすぎる漫画です。
独特の世界観で、ちょいちょい入る説明がなければついていけない。今作は短編に納めようとしてるぶんだけよけいに、説明部分が浮いてるし展開が唐突。結賀さんの作品に慣れてないと？？？ってなると思います。絵本みたいなファンシーな絵でストーリーもポップで、微妙に子供向けな気配はあるのですが、それにしては大人でなければわかれないギミック(?)があり、ターゲットがどの辺にあるのか謎です。万人受けするものでないのは確かです。色使いに意味があったりするので、もし買うなら(買えたら)オールカラーの限定版のほうが何度も読んで楽しめるんじゃないかと思います。

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　2010/04/15

柔らかく力強く。
KOKIAさんらしい、聞いていて心地いい音が詰め込まれた優しいアルバムです。
素朴というか、力を抜いて呟くように歌っておられる曲がいくつかありますが、それでも不快な響きがなく、心に染みる声はさすがだと思います。
KOKIAさんが好きなかたはもちろん、歌詞だけでのメッセージに飽きた方、ゆったり音楽を楽しみたい方におすすめです。

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　2010/01/10

映像は綺麗です。ストーリーも普通にいいとは思います。
ただ、キャラの育成やアイテム探しといったやりこみ要素の好きな方にはたぶん向きません。ゲームをしているというよりは見ている感じで、プレイヤーそれぞれが好きにやる余白が無さすぎる感じがしました。