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　2021/03/02

元EMPHATICメンバーで構成されているバンドTHROUGH FIREの1stアルバム。
音楽性はEMPHATICと変わらず、モダンなアメリカンロックを奏でています。
チャド・グレイ（HELLYEAH / Vo.）の凶暴性を薄めたようなボーカルスタイルに、当たり障りの無いポスト・グランジのような楽曲が続く作品となっています。
これといってキラーチューンはないものの、最近のSEETHERやPOP EVILなどのアメリカンロックが好きな人にも受ける作品だと思います。

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　2021/03/02

デビュー作品「Infest」〜2nd「Lovehatetragedy」の頃のような歌い回しが増えた印象。
サウンドはシンプルかつヘヴィに、曲の長さは各3分とコンパクトになっています。
タイトル曲「Crooked Teeth」はノリノリ。ニューメタル臭の強い「American Dreams」や「None of the Above」。
先行公開されていた、これぞパパローチ曲「Help」などなど、ファンは納得の作品なのではないでしょうか。

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　2021/03/02

PAPA ROACHの2019年発売のアルバム。
前作「Crooked Teeth」(2017年)は、”ニューメタル”に回帰した印象でしたが今作はイメージチェンジ。
ラウドロック、ヒップホップ、バラードなど多彩な楽曲を持っているバンドでしたが今回は一味違います。
別のバンド？もうロックバンドではないのでは？と思うほど、打ち込みサウンド主体のポップな楽曲が続きます。
全曲シングルサイズ(3分ちょっと)でまとめられとても聴きやすく、「Come Around」「Feel Like Home」「Better Than Life」などはシンプルながらカッコイイ！と感じました。