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Review List of ぬぬぬ 

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  • 13 people agree with this review
     2020/10/20

    昔の黒箱36枚組を持っていながら、DVDと新出ライヴ以外ダブり買いとわかっていて買い。全部を聴き比べた訳ではないが、マスタリングの音は前とほぼ同じに聴こえ、オリジャケで枚数が増えたので、容積は昔のちょうど二倍。先日のデッカのバックハウス箱とほぼ同じ。ただ、リヒテル箱仕様と同じくオリジャケの裏に曲と時間が書いている様態で、BMGソニーのオリジャケ箱より何か品格を感じなく、持っていてうれしい感がイマイチ。それにEMIの看板アーティストとして頑張ったフランソワの顔にあのエラートのシグマのマークは、デッカ印のブレンデル同様違和感バリバリ。オリジャケで時代順になったため、たとえばショパンを系統的に聴こうと思っても探すのが面倒臭いし。演奏は好きな人しか好きになれない特徴的演奏なものの、独創性は五つ星だが、装丁の総合的なことを考えると、昔の箱と日生劇場単品を持っている人は、新出をよほど聴きたくならない限り、ダブり覚悟で手を出すほどでもない感じがする。フランソワまとめてを持ってない方なら、ガサばる欠点を除けば超お薦めだが。

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  • 1 people agree with this review
     2020/08/27

    美貌が後ろを向いているジャケ写はちょっと残念で、演奏もちょっとクネった癖はあるもののかなり良い。嬰へ短調のワルツも入って資料的価値もあるのに、解説が無いとは言え、何でこんな安いのか。ワルツ集お初の人にもお薦め出来るが、この値段を見るとなんか複雑な感傷が。

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  • 1 people agree with this review
     2020/08/25

    2010年ちょつと前の演奏だが、多少曲者も技巧はしっかりしていて毒にはならない感じ。ただし、五年前にアマゾンで買った時、何でHMVにもタワーにもないんだろうと思ったら、今頃出て来るとは不思議。

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  • 1 people agree with this review
     2020/07/06

    演奏は女史らしくく素晴らしいが、ポロネーズは先に出たSWR盤と全く同一で音は中域厚くゴテゴテ目。スメターチェックとの協奏曲も、偽リパッテはィのスプラフォン盤よりはやはりゴテゴテ目。前奏曲は硬派でいい演奏だが録音はイマイチで24曲1トラック。リパッティの箱物同様、Profilらしいちょっと残念モードなのが何である。

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  • 2 people agree with this review
     2020/02/02

    単品で半分くらいダブるものの、LP時代愛聴していたモノ録音ベートーヴェンソナタ全集が安く買えるため購入。と言っても、発売延期を繰り返して、延々7か月待ち。抱き合わせの塩漬け最長記録更新。多分コンビニ受け取りでなければ、残りは分割で勝手に送って来ていただろなという感じ。とは言え、待っただけあって、特にモノ録音の鮮やかな音には感激。ただ、ジャケットはオリジナル盤デザイン紙ジャケながら、組み物は取り出しにくい、ルービンシュタインやアントルモンの箱と同様の仕様。豪華装丁なら一枚ずつにして欲しかったな。

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  • 2 people agree with this review
     2019/05/31

    ホロヴィッツやベルマンやヴェデルニコフ他と違って、エグさやパワーはあまり感じないがしなやかな演奏。スクリャービンに一家言のある人には勧めないが、スクリャービン初心者には激しくお勧め。ただ、付属のDVDはNTSCではあったがRegion6なので、パソコンでし見られなかった。結構美人さんなのに…。

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     2019/03/22

    体調不良で来日出来なかった時にやるはずだった曲。全般的にいろいろ創意工夫があり、ソナタ二楽章の超スローテンポに特徴がある。今後の芸風もいろいろ考慮したような面白い演奏ではあるが、もう一つ思いがスムーズにつながってない感もあり、悪くないがまだまだ上がり目はありそう。フェースブックでは元気そうな顔をしているので大丈夫とは思うが、美人で売れっ子だけに、あんまり無理しないで体には気をつけて欲しい。

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  • 5 people agree with this review
     2019/01/29

    演奏については言うまでもない定評盤だが、ICON(EMI)およびProfilと同演奏三種並べると、他の二種よりピアノの高域は伸びているが、テープのヒスノイズや特にハムノイズはきつい。アナウンスの声が生々しく、テープノイズは転写の跡まで感じ、拍手がカットされずに延々と続く点はオリジナルテープのメリットが。逆に言うと、今まで出た盤、特にステレオプレゼンスすら感じるProfil盤はどれだけ細工してんのかということになるかも。

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  • 10 people agree with this review
     2019/01/21

    CD化を待望していたショパンのスケルツォ・即興曲全集一枚を聴くために21枚買ってしまったようなものだが、これはいい。アナログレコードを聴いていた時は、清純だが線は細目と思っていたのだが、聴き直すと結構強靭。マスタリングも演奏雑音が明確になるほど鮮明に出来ていて、オリジナルジャケット仕様も見ていて美しく、厚さも22枚組アルゲリッチよりコンパクト。箱物買いでは久々に感動した。ただ、バッハの3台ピアノ協奏曲演奏者が誤掲載という日本語シールが貼ってあるのだが、実物ジャケットにはちゃんとケフェレック不参加表記がしてあるになとは思う。

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     2018/04/28

    優秀だが何かもう一つ食い足りないというムルスキークオリティは相変わらずだが、テンポやルバートをいろいろ工夫している所が隅々に見え、予想以上に頑張った感がある。非ポーランド人のマズルカの弾き方の一つの好例になるかも。

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  • 1 people agree with this review
     2018/01/28

    あまり有名な人ではなく安価な割には、超一流の人の切れはないものの演奏も意外としっかりしていて録音も悪くない。ただ、盤質が微妙でプレーヤーによってかかったりかからなかったり(ノイズ頻出)するのが相当痛い。

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  • 0 people agree with this review
     2018/01/27

    見かけは美人さんですが、タッチは強靭で指回りもかなり。悪くはないんだけれど、ワルツをそんなプッ叩いてひねくらなくてもという感じ。例えれば、刺身を刺身包丁ではなく出刃包丁でやってしまったという印象。

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  • 7 people agree with this review
     2018/01/21

    日本ではアシュケナージ等より不遇な扱いだったショパン独奏曲全集13枚に、チャイコの2番協奏曲他協奏曲2枚、後はメンデルスゾーンやシューマン等の独奏曲という構成。独奏曲でもシューマンの謝肉祭やリストのパガニーニ練習曲等、最近店頭であまり見ないものばかりなので歓迎。細部はかなり癖があっても全体は骨太安定でマスタリングも良く安心して聴けるので演奏的にはお薦め。ただし、イタリアユニバーサルだからか、このような箱物にしてはいいお値段なのに、ブックレットは伊語・英語のマガロフ全般的解説三頁ずつ以外は曲の時間だけ。袋は黒い厚紙袋に入っているという装丁で高級感が全然ないのが何なんだという感じ。

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  • 1 people agree with this review
     2017/12/01

    消滅して久しい全集が復活するのですね。技巧・切れ味は最高ではないかも知れませんが、暖かくおっとりした演奏。特筆はいわゆるソナタ第七番変ホ長調作品122D568が、改定前のD567変二長調で収録。抜けた第三楽章メヌエットは別録音で収録という所。フィナーレはD567と通常のD568では結構違う。バドゥラ=スコダやティリモのように補完はしてないものの、この点だけは両者にはない特徴。シューベルトピアノソナタマニアにはこれだけでも買い。

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  • 3 people agree with this review
     2017/10/02

    ロットによってはCD1が二枚入ってCD2が入っていないので、未聴の人は一枚ずつ聴いて必ずチェックすることを強く薦める。オリジナルジャケット仕様はうれしかったが、箱物を全部同じデザインにしてしまったことが製品不良の敗因と思われる。演奏の方は、ブレンデルやケンブやシフ・内田さん・ポリーニなど愛聴している方には特には勧めないが、シューベルトオタク系の方には、補完版ならARCANAのピリオド楽器演奏や、EMIのティリモよりはこっちかなという感じである。

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