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Review List of 南風 

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     2017/03/31

    これは驚きのリリース。ちょうどこの時期ハンブルクにいたので、マエストロに頼んでプローベから見学させてもらったのだけど、正直プローベでは大丈夫かなあ?という感じだった。NDRのオケは当時はヴァントがシェフで三大B(この場合はベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー)の演奏が多かったこともあるのか、どうもマーラーはイマイチだったような気もする。ベルティーニが客演した際のマーラー3番も消化不良な演奏だった。ちょっと前にテンシュテットのもとで火を噴くようなマーラーを演奏していたオケとは思えないほど・・・

    ただ東ドイツからの亡命者が多かったハンブルクの土地柄なのか、ザンデルリンクに対するオケの態度というかレスペクトぶりは素晴らしくて、マエストロもとても気持ちよく練習を進めていたと思う。二回の本番が彼にとってどのくらい納得のいくものだったかは分からないけれど、日曜日の夜の演奏は特に終楽章の集中度が凄まじくて、いつもの「ヴァントのオーケストラ」がまるで違うものになっていた。

    (ザンデルリンクを旧西ドイツで聴けたのはこの時一回のみだった。出来ればブラームスとかチャイコフスキーをこのオケで聴いてみたかった。)

    しかし何と言っても30年前の演奏なので、まずは虚心坦懐にじっくり聴かせていただきたいと思う。期待をこめて4つ星!!

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     2009/12/11

    朝崎さんのCDとしては久々の大傑作と言いたい。

    今回は昨年のNHK大河ドラマ『篤姫』の音楽を担当した作曲家/吉俣良氏の楽曲、UAの作詞ということで、正直に言うと耳にするまではやや懸念した(失礼)部分もあったのだが、これが見事な出来映え。吉俣氏のメロディ自体が朝崎さんのスタイルに近いものだからだろうか?すんなりと耳に入ってくる。

    そして朝崎さんの名前を世に知らしめた「おぼくり〜ええうみ」でプロデュース、ピアノを担当した高橋全の参加が嬉しい。
    今回は笙と箏という我が国古来の伝統楽器を使ったアレンジなのだが、これが又素晴らしいサウンドになっている。

    特にトラック2、3の島唄ではピアノ、笙、箏というアンサンブルが幽玄な響きを醸し出し、神々しいまでの朝崎さんの声を更に引き立てている。今後の朝崎さんのライブの展開を考えるとこちらの方が「本編」なのかもしれない。

    そしてボーナストラック的に入っている最後の「シマグチ(奄美方言)アカペラ」のバージョン。
    波の音に誘われて朝崎さんが唄い出すと、奄美大島に行ったことはないのに何故か懐かしさで涙が溢れてくる。
    これこそ朝崎さんの真骨頂であろう。

    「うたばうたゆん」が好きな方には絶対のオススメ!!!

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     2009/10/25

    初めてベルリンフィルを生で聞いたのがこのコンサートでした。
    25年経ってその録音が聞けるとはただただ感激。
    ちなみにクラリネットトップはマイヤー嬢でした。
    BPOならではの縦の線の揃わない所も多かったのですが、個人的にはジュリーニのブルックナーはVPOよりもBPOの方が好きでした。
    これに加えてカラヤン追悼でジュリーニがBPOを振ったブルックナー9番のライブも(こちらは映像もあるはずですし)出して欲しいものです。

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