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Review List of オットー 

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  • 1 people agree with this review
     2010/07/24

    64年盤ばかりが有名だが,この78年盤を聴くとなぜそうなったのかがよくわかる。奏者の数はぐんと減り,室内楽的。もちろんカラヤンらしい華やかさはあるのだが,どうも中途半端。少人数でやるならもっといい演奏がほかにもあるし,わざわざこれを選ぶ必要もない。カラヤンを聴くならやはりフルオケでゴージャスにやった64年盤がいい。

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     2010/07/24

    4番がいい。ドイツ的な重心の低い重厚な響きとクレンペラーらしいメルヘンチックな響きの融合。こんなことが出来る指揮者はクレンペラーしかいない!
    ラインも華麗さやロマンチックな要素には目もくれずひたすらスケールの大きさを追い求めた名演。渋いがつぼにはまると抜けられなくなる麻薬的名演だ。

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     2010/07/24

    スペイン交響曲がうまいです。歌いまわしがうまいし,ポルタメントも絶妙。ハイフェッツは技巧ばかりが注目されているが,その見方ではハイフェッツの面白い一面を見落とすことになる。こういったロマンチックな曲や小品にこそハイフェッツの面白さが現れる。ただ,出来不出来はあり一概にどれもこれもお勧めはできないが。ホラスタッカートというRCAから出てる小品集は上手いものが多い。ポンセのエストレリータなどは彼にしか出来ない演奏。
    話は戻るが,このCDのカップリングの序奏とロンド・カプリチオーソは意外にうまいですが,ショーソンの詩曲はひどいです。聴かないほうがマシですね。こういうハイフェッツは嫌い!

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     2010/07/24

    可もなく不可もなくといった感じ。ミルシテインは小品はあまりうまくないかなあ。曲目的には大いに魅力的だが,演奏のほうがイマイチだ。とっても現代的な演奏で演奏に切れ味を求める人には向いてるかもしれないが,小品にロマンチックさを求める人には不向き。
    ただ,曲目がけっこういいのでそれなりにお勧め。

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     2010/07/24

    この再発盤はもってないのだが,43年運命のアーベントロートの田園とカップリングされた旧盤で持っている(協奏曲などは持ってないので失敬!)。DGなどのひどい音質で聴いていたのでこの43年運命はあまり好きになれなかったが(DGは不自然なエコーがかかっていて気持ち悪い。若干擬似ステもかかってる。まあ,擬似ステは私は賛成派だが),このターラ盤はもともとのテープがDGのものと違うのだとか。音質が別次元によかったです。これはリマスター云々ではないですね。本質的に音質がよいです。いろいろ復刻盤が出てますが,この状態のよいテープを使ってるのはターラだけだとか・・・(うろ覚えですが。たぶんそうではなかったかと・・)

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     2010/07/24

    ノクターンの2番が尋常でないぐらいうまい。29年盤も49年盤もそれぞれにいい。49年盤のほうがより灰汁があるかな。編曲も若干してあるし。どうしてこんなに絶妙なルバートができるのだろう?今の人には絶対にできない芸だ。この2番を聴くためだけにこのCDを買ってもよいぐらいこの曲の出来が良い。

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     2010/07/24

    ついに再発!クレンペラーのフランク。長らくこのCDは廃盤だったので私もこれを入手するのに相当に苦労しました。そんな苦労の名盤が1200万円で手に入るなんて・・・ちょっと許せませんが笑
    演奏はクレンペラーらしいドイツ的な重厚な響きの中に,メルヘンチックな独特の響きがある,フランクにぴったりの演奏。こういう曲は彼は本当にうまいね。

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     2010/07/24

    アイネクが最高の名演!2,3楽章の弦を聴いていただきたい。どうしてこんなにむせ返るような音色が出るのだろうか?官能とロマンチックの極みだ!

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     2010/07/24

    プレヴィンとVPO。さぞかし名演だろうと誰もが思う。私も絶対にいいに決まってる,VPOの官能的な弦が聴ける,と大いに期待してこの糞高いSHM−SD盤を買った。ところが,結果はまったくの凡演で,キュッヒルのヴァイオリンソロもイマイチだしプレヴィンの指揮もどこがよいのかさっぱりわからない。(ヴァイオリンのソロならオーマンディ盤のキャロルがうまいですよ。あの人好きだなあ)。第一,VPOの響きの魅力を全然引き出せていない。話にならない。だれかVPOですばらしいシェヘラザードを振ってくれ〜。この曲は絶対にVPOが似合うと思う。

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     2010/07/24

    悪趣味なポルタメントが気に入った。メントリが名演。個人的にはスークトリオのと双璧かな。メンコンのほうもいやらしいポルタメントが聴けるが,最初は若干抑制してる。もっとやってもよかったかなあ。でも現代の演奏としてはこれでよしとすべきだろう(それに弾き崩し気味の部分もあり面白い)。クライスラーじゃあるまいし。メンコンに関してはやはりクライスラーが一番!

    そして面白いのがボーナストラックのメンデルスゾーンの春の歌。歌いまわしがうまいです。しかも,最初はだいぶ抑制しているのだが,後半になってなかなかのポルタメントが出現!おえっとなりますね。良いです。

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     2010/07/24

    ルクーとシューマンとブラームスと小品が名演。フェラス特有の音程のずらし(最初は低めにとっておいてあとでずりあげるのです。彼はね。)が面白い。線も細いし,美音だし,文句なしの名演。ただし,フランクは出来はイマイチ。フランクならやはりティボーだ。
    小品ではアンダルシアのロマンスは最高の名演だと思う。フーベルマンと双璧である。愛の悲しみなどはやりすぎの感もあるが・・・。おえっとなりますね。肉感的というかなんというか。品はないですね。

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  • 3 people agree with this review
     2010/07/24

    シベコンが名演!フェラスの線の細い美音がなんとも心地よい!2楽章での音程の“ずらし”は見事。フェラスらしい演奏だと思う。

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  • 2 people agree with this review
     2010/07/24

    ティボーの線の細い官能的な音色がいい!まるで絹のような音色だ。どの曲もティボー一流の絶妙なポルタメントや歌いまわしや崩しが堪能できる。ヴィターリのシャコンヌやハバネラは神がかり的名演!!!うますぎます。

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     2010/07/20

    悪い評価が多いが,そんなことはまったくない。ラフ2も法悦も最高の名演である。音質は悪いかもしれないが,演奏はすばらしい。まず法悦。これはとにかくキャロルのヴァイオリンソロが聴きどころ!官能的なポルタメントを駆使してこの曲の危険なイメージをもっとも感じさせてくれる名演。メータもゲルギエフもこのオーマンディ盤を聞いたら色気がなさすぎるといわざるを得ない。それぐらい過激な演奏。ただ,ヴァイオリンにあまり興味のない方にはそこまで面白く感じないかもしれない。音質は本当にあまりよくないので。でもヴァイオリンファンにはお勧めの演奏!
    ラフ2も2楽章のメロディーがきれいでゆっくりな部分の弦による一斉ポルタメントは圧倒的!これを聴いて2楽章が一気に好きになった。3楽章はちょっとすっきりしすぎかとも思うが,相変わらずキャロルのヴァイオリンが素晴らしい。これは1楽章にも言えること。ラフ2は評価の高いプレヴィンなど多数聞いたが,どれもこれもピンとこなかった。オーマンディ盤以外は今は聞けない状態である。

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     2010/07/04

    スークのヴァイオリンが良い!線は細いし,音程のとり方も面白いところがあるし,とにかく文句なしの演奏。音程のずらし方がなんとなくフェラスっぽいところが好きだ。メントリは何度聞いても鳥肌がたつ。

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