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　2013/01/21

BisのＣＤを買ったのは今回が初めて。ＦＭラジオで「Primal」（名曲！）を聴いてさっそく購入。そのメタルとパンクが融合したサウンドに初期のウルトラヴォックスを連想した。リード・シンガーのジョン・フォックスは「機械になりたい！」と歌ったけれど、彼女たちの押し出しのない、その意味で個性の希薄な歌は、そんなサウンドによく合っている。その意味で、まったく「アイドル」らしくはないけれど、ぜったいに「アイドル」からしか生まれない音楽。映画盤を買ったのに怖くてまだ見れてないw　それでもＤＶＤのライヴ映像は意外にカメラというか映像処理が良くてちょっと得した気分。

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　2011/06/24

アイドル系女子のファーストＤＶＤに、思い切って大胆な演出がほどこされていることはよくあるが、本作はその好例だと思う。よけいな演出はせずに素材の良さだけをじっくりとカメラはとらえている。映像もきれいだし、最小限のエフェクトも邪魔にならない。まだまだ化けてくれそうな予感。胸は大きくはないが、均整のとれたボディは、文句なしの逸材。グラビア系で売るのではなさそうなので、彼女のＤＶＤは貴重かも。

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　2010/08/27

DVDということで、初心者には敬遠されてしまいそうだけど、これは別。詩人であり、パフォーマーでもあるという、その特異な存在を知るには格好の1枚。代表曲も網羅しているし、ここは絶対字幕入りの日本盤で楽しみたい。単なるライヴ映像ではなく、観客の様子や関係者（アルバート・グロスマン他）のインタビューも挿入され、ドキュメンタリー映像としての価値も高い。夜中のライヴという雰囲気も最高です。

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　2010/08/11

自身が70年代に主宰していたヴィレッジ・シング・レーベルでのアルバム曲＋未発表曲。アルバムは単独では一度もＣＤ化されていないので、この編集盤は貴重だし、内容も文句なし。アンダーソン本人による詳しい解説もありがたい。

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　2010/08/11

「レイニーガール」は、マイ・リトル・ラヴァーの最高の曲にも匹敵する、ガールズ・Ｊポップの超名曲！

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　2009/10/02

キャシー・マコード、ペニー・ニコルズ、カレン・ベス、アマンダ・トゥリーズ、レオーナ、などなど16組16曲。60年代後半から70年代初頭にかけてリリースされた、米マイナー・フォーク＆ＳＳＷの知られざる名曲集。タイトルとおりメランコリックな曲調で統一してあるところもグッド。アルバム単位では手を出しづらいアシッド・フォーク系の入門にもおススメ。ひとつ不満を言うなら、もっと聴きたくなること。続編希望！

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　2009/09/07

言うまでもなく、20世紀アメリカを代表するシンガー。その全盛期となる40年代の録音を未発表曲を含め、最新リマスタリングで完全復刻。アタッシュケースの模したパッケージもお見事。ディランもスプリングスティーンもこの人なしには在りえない。＜フォーク＞という音楽に興味を持つすべての人に！