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2 people agree with this review 2011/06/26
ニューヨーク出身の4人組バンドでこれは’86年に発表した唯一のアルバム。 プロデューサーはニール・カーノンとくれば、音はSHYを思わせるメロディアス・ハード。 キャッチーで軽めの楽曲が多く、また曲によっては哀愁のメロディが盛り込まれた佳曲も素直に楽しめます。 歌詞つきです。
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0 people agree with this review 2011/06/26
’81年8月に#1が全英チャート12位。#2(10位)、#6(15位)、#8(4位)、#9(8位)、#10(14位)、#14(’83年8月・7位)とヒット曲が網羅されているベスト盤。 デジタル・リマスターされ音も良く、18曲入りです! が、歌詞が記載して欲しかったのと、聴きたかった名曲「ファニータ(JUANITA)」が収録されていないのが残念。。 しかし、廃盤状態が続いてなかなか聴くことができなかった音が、このアルバムで見事によみがえり感動です。 エレクトロニクスとナマ音との不思議な調和、軽快なダンス・ミュージックで埋め尽くされている’80年代の好盤!
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1 people agree with this review 2011/06/26
このアルバムは、まさに80年代のメロディアスな産業ロックの音です。 大ヒットアルバム「HEART」「BAD ANIMALS」「BRIGADE」と連発していた頃の、ハートのサウンドに近く、安心して聴くことができます。 フックのきいたロック・サウンドに甘いメロディ、ドラマティックな華麗なナンバーで埋め尽くされている。バラードも感情豊かに表現されている。 AOR/HRの好盤!
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スウェーデンのメロディアス・ハード・ロック・バンド、ALIENの初代ヴォーカル、ジム・ジッドヘッドのアルバムです。 ALIENを脱退したジムが90年代初頭にリリースした「JIM」は当時日本でも発売されたが結局は一部のマニアを除けば大きな話題にはならなかった・・。地元スウェーデンでのセールス・チャートは上位にランク・インし、シングルもTOP20入りを果たし、年間シングル・チャートTOP40を記録しているのだが。。 サウンドは、リスナーの期待を裏切ることなく、それ以上の満足感が味わえます。 80’Sの素晴らしい要素を多分に含み、強力なメロディーが特徴の素晴らしいキャッチーなサウンドで埋め尽くされています。 メロディアス・ハード/AORの好盤!
アンディ・ギブの名前が全米チャートに初めて記されたのは’77年5月、#2の「恋のときめき」でした。(年間チャート2位)グラミー賞の新人部門と男性ボーカリスト部門、そしてロック・ミュージック・アワード新人賞にノミネートされる。 続く#3「愛の面影」#5「シャドー・ダンシング」(7週連続NO.1、年間チャートでもNO.1)と3曲連続NO.1に輝き19歳にして自分の道を開花させた。 このベスト盤は遺作となった#1、#6(シャドー・ダンシングに続いてカットされ、最高位3位)、#7(ビージーズが弟に贈った曲で4週連続9位)#8(4週連続4位)、#10(オリヴィア・ニュートン・ジョンとのデュエットで12位を記録)等が収録されています。 「フローウィング・リヴァース」「シャドー・ダンシング」「アフター・ダーク」「グレイテスト・ヒッツ」の4枚のアルバムをリリースした後は契約が切れた為に発表されませんでしたが、新たにレコード契約が成立し、順調にレコーディングしていた矢先、アンディが亡くなってしまった。 ’88年3月10日、30歳の誕生日を迎えてわずか5日後に、心筋炎だった。 きらきらと輝いていたあの頃を思い出し、涙がでてくる。。
スウェーデンのシンガー、ANDERS JOHANSSONの3rd。 全体的にバラード・タイプの曲が多いが、誤解のないように書くとするとこれがまた、全曲安心して聴くことができる極上メロディアス・サウンドです。 シングルになった#1“HIGHER”いきなりバラードで始まったので少しびっくりしましたが、#3“HELP ME”という爽快なハード・ポップ、そしてゴージャスであたたかい#7“MARRY ME”あたりがヨイ!ですが、アルバムを通しても捨て曲というものが見当たらない!です。 スウェーデン・アルバム・チャート54位。シングル・カットされた“ALONE”が42位を記録。 このアルバムは北欧ポップ・サウンドの美旋律で埋め尽くされているAOR/メロディアス・ハードの神盤!と思ってしまうほど聴きまくっています。 歌詞つきです。
ローラ・ブラニガンのリマスターされた18曲収録のベスト盤! レナード・コーエンのバック・ヴォーカルとしてツアー・サポートしていた2年後にデビュー。 いきなり#1が全米2位の大ヒット記録から始まり、。本作収録順では#2(全米4位。’84年間スイス・チャートNO.1)、#3(全米20位)、#4(全米7位)、#5(全米26位)、#6(全米12位)、#7(全米55位)、#10(全米40位)とチャートをにぎわす。 グラミー賞に4回ノミネートさたものの、トップ・シンガーとしての活躍は長く続かなかった。 ローラの魅力は5オクターブの音域を使い分け、ハスキーな歌声の中にも、健康的で、ドラマティックな曲、やさしく歌いあげるバラード等、リスナーの胸を打つ楽曲が多い事です。 このアルバムは代表曲が網羅された他のベスト盤より収録数が多く、本当におすすめです。 ただ、歌詞を記載して欲しかった点と、アルファヴィルのヒット曲のカヴァー“FOREVER YOUNG”(アルバム HOLD MEに収録)と“MAYBE I LOVE YOU”(1stに収録)は入れて欲しかった。これは美しいバラードなんです。 ’96年に夫が病で他界し、その後音楽活動を休止。 ’02年に再開するが、’04年8月26日脳動脈瘤の為、ニューヨークの自宅で亡くなってしまった。。。47歳の若さで。。
スウェーデンのバンド、トリートの’86年メジャー・リリース第一弾アルバムになります。 キーボードを起用し、やや軽めのハード・ロックですが、#2、#4は、哀愁漂うキャッチーなサウンドで、#5は美旋律バラード等、楽曲のクオリティが高く、非常に気持ちがヨイ音です。 スウェーデン・アルバム・チャートで17位と大ヒット。 この2ndアルバムは、北欧メロディアス・ハードの永遠の名盤!と今現在も信じています。。
マーク・アーモンド(Vo)とデヴィッド・ボール(エレクトロニクス、パーカッション)のエレ・ポップの2人組ユニット。 ニューロマンティックを超越した美麗なエレクトロニクス・サウンドがアルバムを埋め尽くす。またこのアルバムは、オリジナル「エロティック・キャバレー」の収録10曲に8曲がプラスされた全18曲が収録されているお買い得盤です。 しかもデジタル・リマスター仕様で音質アップ! #2(全英NO.1、ドイツNO.1、オーストラリアNO.1、ベルギーNO.1、スイス2位、ニュージーランドNO.1、アイルランド4位、スウェーデン4位、全米8位) #8(全英4位、アイルランド10位) #10(全英3位、アイルランド12位、ドイツ29位) そして#15(全英2位、アイルランド7位、ドイツ75位) #17(全英3位、アイルランド6位、ドイツ64位) とビッグ・ヒットを記録した。 オリジナル・アルバムも全英5位、ニュージーランド7位、スウェーデン25位をマーク。 現在においても、エレ・ポップの名盤の中に必ず選ばれる1枚です。
’78年にリリースされた#1が、オーストラリアでNO.1を記録し、それを聴いたパット・ベネターが自分のアルバム「真夜中の恋人たち」の中でカヴァーしヒットを記録。ジョン自身も全米28位まで上がる初ヒットとなる。 #2は日本盤のみのボーナス曲。#3(全米17位。) #4は全米だけで500万枚のセールスを記録したアルバム「アメリカン・フール」からの1stシングルで全米2位。#5は#4に続いてカットされ1ヶ月間、全米NO.1に。 #6は「Uh-Huh」からの1stシングルで全米9位。#7は#6に続いてカットされ全米8位を記録。#8(同じく第3弾シングルで全米15位。) #9(’85年作品「スケアクロウ」からの1stシングル、全米6位。)、#10(#9に続いてカット、全米6位。)、#11(同アルバムより最大ヒット、全米2位を記録。) #12(’87年作品「The Lonesome Jubilee」からの1stカット、全米9位)、#13(#12に続いて全米8位。)、#14(同3rdシングル全米8位。) #15(日本盤のみのボーナス曲)、#16(このアルバム用の新曲)となっています。 ジョン自身がこのアルバムのタイトルをつけるにあたり、greatest〜やHITSなどのネーミングを付けたがらず、「ズバリ!1978年から88年の間に僕にできた最高なこと」でしかありえないと語ったという。 彼の決しておごらず、純粋な心をもった魅力的な人柄がうかがえます。 11年間をたった16曲で表現はできませんが、「あ、あの曲聴きたい、あ〜あの曲も良かったなぁ」という時に便利な1枚です。
ドイツのバンドKRYPTERIAの2ndアルバム。 今回も1st同様、人間本来の豊かな感情を表現するかのような女性ソプラノをメインに、ゴージャスでダイナミックなサウンドで埋めつくしている。 ゴシック・メタルというカテゴリに決してとらわれていないこのバンドの楽曲は本当に感動です! 特に演劇の舞台を思わせるような#3、#5は極上サウンド。
ドイツのバンドで、’90年リリースの1stアルバムの再発盤です。 ハスキーで時おり気持ちの良いシャウトもあり、パワフルな女性Voです。 またDrは、現STRATOVARIUSのヨルグ・マイケル。 BOSTONのカヴァー#12を含むボートラ3曲収録の全14曲入り。 #12は原曲が良いから当たり前ですが、他にも#7、#8、#11あたりがヨイ!です。 デジタル・リマスター仕様となっております。
3 people agree with this review 2011/06/26
前作「ラブ・アクション」以来、2年7ヶ月ぶりのリリースにあたる、’84年の作品。 ブリティッシュ・インベイジョンの先駆けとなったグループで、画期的な成功の後により、リリースが遅れた本作は、ヒュー・パジャム、クリス・トーマス、ヒューマン・リーグの共同プロデュースされたアルバムです。 緻密に整理された簡素でタイトな仕上がりになっており、メロディ/Voが全面に打ち出されクリアな楽曲が並んでいます。 ジェームズ・ブラウンの#3、そして1stシングル#5(全英11位)、2ndシングル#9(全英16位)、3rdシングル#4(全英13位)とヒット。 前作のインパクトがあまりにも強かった要素もあり、少々小粒に思われがちなアルバムですが、実は私自身たまに今でも聴きたくなる1枚で、派手さは控えめですがエレポップの好盤と思います。
3 people agree with this review
デビュー当時、’80年代初頭のノーランズ旋風を巻き起こした貴重なビデオ・クリップ、7本で24分の収録となっています。 画像はイマイチですが、年代を考えると仕方がないか。。 ’80年7月に#1でデビュー。数年おきにTV−CMに使用され、その度に新たなファンを獲得、それほどにノーランズは時代の古さを感じさせない新鮮味に溢れ、リスナーを魅了している。(現在も流れていますね・・) #2は5人で映っていたメンバーに長女のアンが抜け4人になっている。 当時、アラベスク、ザ・ドゥーリーズ、ニュートン・ファミリー等と共にキャンディ・ポップ時代のアイドル・グループとしての頂点に立ったノーランズの健康的でまぶしい魅力が堪能できます。 解説、歌詞、対訳つきです。
ついに日本、韓国での国内デビュー! ということで、KRYPTERIAの3rdアルバムにあたります。 本作品は、以前と比べるとゴシック調がやや薄れ、ヘヴィーで攻撃的なサウンドで作られている。しかし、それは今までの基盤があるからこそなしえる音であり、非常に聴かせるメロディックで、哀愁をもひそめる美旋律に仕上がっています。 シングルになった#4は、最初はずいぶん聴きやすい音作りでポップになったんだなぁと感じましたが、聴き込んでいくにつれ、このバンドだからこそ出せる音と思えてきましたし、ピアノから始まる#2、#7、#9などゴシックの匂いを漂いながらの美メロは極上です。 スイス・アルバム・チャート44位をマーク。 今回も歌詞つきです。。
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