please enable JavaScript on this site.
Guest
Platinum Stage
Gold Stage
Bronze Stage
Regular Stage
Buy Books, CDs, DVDs, Blu-ray and Goods at HMV&BOOKS online
Advanced Search
TOP > My page > Review List of madman
Previous Page
Next Page
Showing 1591 - 1605 of 2995 items
%%header%%
%%message%%
0 people agree with this review 2007/10/06
'81年発表。ねじめ正一のようなグラサンをかけた、A児と名乗るフロントマンの正体はあがた森魚。ソロ「乗物図鑑」の半分の曲をレパートリーに、クラフトワークとピストルズに影響を受けてテクノ化を宣言。オーディションでメンバーが集められたのが通称ヴィズだが、当時メンバーの大半があがた森魚の正体を知らなかったとか。ブリキの自発団の久保田さちおらが在籍したが、最大の功績は、エイドリアン・ブリューのような超絶ソロが凄かったライオン・メリィの起用だろう。サウンドは「サントワ・マミー」に象徴される「越路吹雪・ミーツ・ニュー・ウェーブ。「ラジオ・スターの悲劇」を換骨奪胎した「ロンリー・ローラー」は名曲。
0 people agree with this review
Agree with this review
'07年発表。一聴して思ったのは、音楽家にとって、大切なのは理由付けや注釈ではなく、音が出るまさにその瞬間の気持ち良さなのだなぁということ。この作品で椎名林檎は信頼できるメンバーに作曲を委ね、作詞と歌に専念することで、その気持ち良さを自由奔放に突き詰めている。それに対して、彼女の圧倒的なボーカルの表現力をよく理解しているバンドも、安心して音で遊んでいる。そうした相乗効果が結果的にアルバム・タイトルでもある「娯楽(バラエティ)」感に繋がっているというわけだ。この作品は、だからこそ、実に単純明快で、リスナーも音や言葉と徹底的に遊び倒せば真価を発揮するアルバムとなっている。
'07年発表。バンド編成での一発レコーディングによるニュー・アルバム。カントリーのカバーからセルフ・カバーまで、多彩なレパートリーを取り上げており、映画「未知との遭遇」のテーマなど、アルバム・タイトルにちなんだUFOへのこだわりがユーモラスだ。のどかなサウンドに、ミュージシャンとしての飄々とした佇まいが表れている。
'07年発表。ニューウェーブの名門ベガーズ・バンケットからリリースされたNYを拠点とする5人組による新作。無機的なギター・サウンドと低音のボーカルのコンビネーションには、ジョイ・ディヴィジョンを連想させる部分もあり、勢いよりも神秘的な魅力を楽しませてくれる。
'07年発表。日本で高い人気を誇るアイスランド出身のバンドの4thアルバム。サポートメンバーを迎えて7人の大所帯バンドに変身した本作は、前作の内向的で壮大なサウンドスケープから一転、楽しげでポップな作品に仕上がっている。ジプシー音楽や男性ボーカルなどを取り入れた、バンドの新境地を思わせる楽曲も多い。
'07年発表。グラスゴーのシーンを牽引してきたレーベル、ケミカル・アンダーグラウンド。この主宰グループだったデルガドズのボーカリストによるソロ・デビュー作。どこかノスタルジックなムードも漂わせつつ、ヒネリの効いたアンサンブルで、じっくりと聴かせる内容となっているのは、シーンのキーパーソンならではと言える。
0 people agree with this review 2007/09/29
'84年発表。「スーパー・セビウス」の素材音をサンプルし、細野晴臣が「作曲」した12インチ・シングル。
0 people agree with this review 2007/09/25
発表年不明。このアルバムは、00年に発売された、アカシック・レコードのVA盤にまんまCD1枚分で収録されていたものが、現在のヨガ・ブームでとうとう単独商品として国内盤で発売されたもの。ガムランの有名曲ばかりで構成されており、独特の不思議な、竹笛や鐘の音、曲の構成などが楽しめる。曲に入り込んで、ヨガやってる場合じゃないような…。
0 people agree with this review 2007/09/22
'06年発表。バイレ・ファンキばりの獰猛グルーヴ@に驚かされたかと思えば、ひんやりと冷たいノルウェー・ハウス的コード感のエレクトロ・ポップもが奇跡的なバランスで共存する、センス抜群の一枚。静と動、ポジティブとセンシティブのバランス感覚が絶妙。
'07年発表。前作「Feels」から2年ぶりに到着したニュー・アルバム。テクノロジーを駆使して、ポップ、ヒップホップ、ソウルなどのエッセンスをゴチャゴチャに投入したサウンドは、ある意味で躁的な目まぐるしささえ感じさせるほどのアッパーな空気感でリスナーを圧倒する。
'78年発表。ムーンライダーズの鈴木慶一が、イーノ、ボウイが参加したロック・オペラ盤「ピーターと狼」の影響を受けて制作したコンセプト・アルバム。かしぶち哲郎がシーケンサーのパルス信号を見ながらドラムを叩くといった、ライダーズ以上に実験的な作品に。「Hal 9000」は冨田勲を意識したシンセ・インストで、合成音による「宇宙ライオン」が登場。「地球脱出」は慶一ヴォーカルによるボウイ風バラード。間奏部ではゴドクレばりに、ギター・チューナーをカチカチと回して演奏する奇妙なソロを披露。
'07年発表。今年デビュー20周年を迎えた彼らの2年ぶりとなるオリジナル・アルバム。唯一無二のサイケ&ダークなポップ感を漂わせるドラマチックなチューンが、斬新なアレンジを伴って聴く者に息つく暇も与えずに襲いかかってくる。とにかくすごい、すごすぎる作品だ!
0 people agree with this review 2007/09/16
'96年発表。90年代最強のテクノ・コンピ!参加アーティストが豪華、今現在でも最前線で活躍しているケミカル・ブラザーズ、アンダーワールド、ダフト・パンク…etc。疾走感や浮遊感がウリのレース・ゲームのサントラを装っているが、オリジナル・トラックを多数使用しており、普通にクラブなんかで流れてても何の違和感もない。高速のお供にドウゾ。
0 people agree with this review 2007/09/15
'07年発表。「リーダーのソロが出始める」→「バンド本体がパワー・ダウン」というロックの歴史が証明するセオリーを軽く蹴散らす8作目。またしても独特のユーモアと感性を聴覚に訴える万華鏡みたいな新作。彼らほど毎度驚きと発見のアウトプットを届けてくれるバンドも珍しい。
'07年発表。さらに一体感を増したというよりも、ロック科の生き物と化したと言ったほうが的を射ているバンド・ダイナミズムに、ヒロト、マーシーの懐の深いコンポーズ・センスが相まってのご機嫌なロケンロールのオン・パレード。最高!ホントはそのひと言で十分だと思う。
Back to Top