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TOP > My page > Review List of orme123
Showing 1 - 7 of 7 items
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1 people agree with this review 2017/02/15
2002年のリマスターてどういう事。そんなもの高品質な盤で出しても古い音源を忠実にアウトプットするだけでは?この前大阪の中古版店で良心的価格で旧盤紙ジャケット仕様を入手したぞ!多分音質はあまり変わらないのでは?なんせ同じマスターと思われるので。ユニバーサルとパイオニアは客の購買意欲を煽ることに長けてるが、冷静なリスナーは冷めてるぞ!星はYesに対してであり出版会社の商品では無い。
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3 people agree with this review 2017/02/15
ユニバーサルの悪徳商法に騙されるでない。輸入旧盤でも丁寧な装丁であり、十分である。しかもボーナストラックもなくSHMというだけで高額な商品を売りつけている。そのうち市場から在庫が無くなった時点であほなマニアが中古版屋で法外な値段で取引するのであろう。良質な音楽はいつでも廉価であらゆる人たちが楽しめるようにするべきである。星の数は作品に対する評価で商品の価値ではない。
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1 people agree with this review 2012/11/17
第一期から第二期への移り変わりは何となくジャーニーに通じるものがある。カリスマギタリストの存在とボーカリストの交代によるサウンドの変化である。ただ根底にあるのは鍵盤演奏者のクラッシクをベースとし、様式美を大切にした音つくりである。同時期のゼッペリンとの大きな違いはこの部分か? ポップスをジョンなりに分解し再構築したこの作品には原曲を複雑に建て増ししたような面白さがあり、二期におけるストレートなHRとは違う味わいがある。
0 people agree with this review 2012/11/17
30年以上も前にコレギウムムジカム、フェルマータ等と共にスロバキアのOPUSから出ていた。輸入盤で一枚3千以上もし、情報も無い当時、ジャケに記載の使用楽器および英語のライナーにより音を類推しかすべがなく、購入には決断力が必要だった。CD再発により廉価でかつスクラッチノイズ無で聞ける現代はよい時代である。本グループの本質はJazz&Symhpoであり作品により多様な音が楽しめる。特にフォーカスとイエスをミックスしたようなサウンドは唯一無二である。かつて東欧諸国でロックが盛んなのはチェコスロバキア、ポーランド、ハンガリーであり、いずれもカトリックもしくはプロテスタントの国である。ヨーロッパの教会はある意味で音楽の中心でもあるので、東欧諸国といえどもは西側文化圏に属し(ウイーンはプラハより東である)西側文化を受け入れる素地があったと思われる。
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3 people agree with this review 2011/10/07
充実さではサードの方が良いが、聴きやすさはセカンドの方が心地良いサウンドである。リッチーブラックモアの存在が後のHRグループ変身への要因となるのだが、一期では完全にジョンロードが要となっている。つまりジョン色が表面に出た、オルガンロックであり、後のソロアルバムに通じる音色である。ただし彼はただ者では無く、二期においてリッチーが音の主導権を握った後でも決して陰に隠れた存在では無い。スモークオンザウォーターを注意深く聴けば、彼のオルガンが決してリッチーの補助では無いことがわかる。そのオルガン音が存分に聴くことのできる本作品こそ二期のみしか聴かないファンに聴いてほしい。
1 people agree with this review 2011/10/04
ベスト盤と言えば誰しも知っているヒット曲ばかりになりがちであるが、時間が経過してから再評価できる作品もあるのではないか。どうしてもエスケープやフロンティアーズに話題が集中しがちであるが、個人的には渋みのあるグレッグローリー時代の楽曲が好きである。特にインフィニティ は唯一無二のサウンドカラーを持っており、フィーリングザットウェイや ペイシェントリーがピックアップされているのは嬉しい。またリトルガールも叙情性ゆたかな日本人好みのサウンドであり、他のアルバムに入っていたら、もっと知られていただろうと思う。ただ「ドリームアフタードリーム」自体は素晴らしいプログレ作品である。同じジャーニーファンでも聴く耳や感性は様々であるので、華麗なバラードを期待する人はGreatest Hits1の方が良いだろうが、1と2は表裏一体的なものだと思えるので、ジャーニーファンなら両方聴いて損は無い。後はリマスター効果が出ているのか気になる。
2 people agree with this review 2011/05/26
ハードプログレや産業ロックなど色々なジャンル分けがされているが、大局的に言うと、ロック自体もともとゲルマン人(主にアングロサクソン人)の民族音楽であり、彼らの感性で表現しているのであってジャンルで明確に分けられるものでない。良い作品は素直に良い物として受け入れるべきで、あえて産業ロックなどと安っぽい言葉で評価されるべきでない。ユーロプログレばかり聞いてきた自分としては、今さらながら米国音楽の素晴らしい響きに魅了されている。根底にクラシカルな感性が有り表現法をロックに借りているイタリア人や、シャンソンをロックを通じてシアトリカルに表現するフランス人と違い、英米人は自分達の音楽として純粋にやっているように感じる。また同じゲルマン系のオランダ、ドイツ、北欧の音楽にも通じるもが有る様に思える。本作品を聞いていて、JANEやNOVALISを思い出していた。 産業ロックなどと言うジャンル分けはプロモーションのやり方であり、作品の質を決定するものでないように思える。
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