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Review List of madman 

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     2007/04/24

    '02年再発売。1982年のヒット曲を再発売。夏のリゾートを思わせる爽快感溢れるサウンドで、伸びやかな高音ボイスの魅力全開。スイートなラブ・ソングで、多重録音によコーラスも素晴らしい。

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     2007/04/24

    '02年発表。1stシングル「EVERYDAY AT THE BUS STOP」でユーロビート&チアリーダー、2ndシングル「KISS ONE MORE TIME」でニュー・ロマンティック&サッカーをテーマしたTommy february6の3rdシングル。今回はフレンチ・ユーロ&テニスがテーマになった楽曲だが、80'sテイストが溢れる軽やかなサウンド、ちょっと切ないメロディ、相手を思う一生懸命さがかわいらしさを醸し出した歌詞、少し甘めに歌ったボーカルなど、ゴールデンな組み合わせの妙にしばし感心。架空の女の子=Tommy february6としてのキャラクター性も、前2作以上に際だった、デキた曲である。カップリングのリミックス・バージョンも、今回はかなり驚いたアンビエント・テクノとも言える、音の響きの面白さに焦点をあてた1曲だ。

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     2007/04/23

    '01年発表。30代前半以上には甘酸っぱいナツカシサを、現行ティーンエイジャーにはきらびやかなトキメキを与えるべく登場した「突然躁状態80年代キャラ」Tommy february6のアタック・ナンバー2。カイリー・ミノーグ、ストロベリー・スウィッチブレイドなどMTVアイドルをモチーフにした前作と異なり、今回はニューロマの意匠を纏い見参。音的にはデュラン・デュランであったり、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドであったりするんだけど、そんなことより注目したいのが作詞家・トミーのカンの良さ。Aなんて「オギノメちゃんみたいで懐かしいでしょ(笑)」と本人言うように中身はカラオケど対応の歌謡曲。ロマンティックと歌い心地のツボを押えた言葉選びが冴えまくり。プロフェッショナルという言葉の似合う、完成度高き遊び心。

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     2007/04/23

    '93年作品。1920年代にフランス系ロシア人テルミン博士によって発明されたテルミン。フットレスの単音電子楽器ながら、人間の声に近い音色で生に近い味わいを持っているのだ。映画「テルミン」は博士の生涯を追ったヒューマン・ドキュメンタリー。

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     2007/04/23

    '00年作品。ロサンゼルスで保険調査員として暮らしていたレナード(ガイ・ピアーズ)の自宅で、彼の妻(ジョージャ・フォックス)が殺害されるという事件が起こる。その光景を目撃したショックでレナードは、「前向性健忘」-10分しか記憶を保てないという記憶障害に陥ってしまう。消えていく「記憶」を、事件のキーワードに、犯人を追跡するレナード。自分の「過去」さえあやふやな彼は、真実にたどり着けるのか?緊迫のクライム・スリラー。

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     2007/04/23

    '01年発表。例えば、部屋にある何か一点を集中して眺めてみる。そして、それをさらに顕微鏡で眺めてみる。パッと見はひとつのモノではあるが、ある一点から眺めるとそのモノは無数の原子でできていることがよくわかる。そんな視点で本作を聴いてみると、さらりと聴き進めることができるシンプルなサウンドが実はメロディやリズム、ボーカルといった要素の緻密な絡み合いから成立していることが聴き取れるはず。しかも、聴き手が受け取ることができるのは「音」ではなく、音に溢れる世の中にさらなる音を出すことへの意味を問い、恐ろしいスピードで進まざるを得ない社会に対する疑問を感じずにはいられない穏やかで豊かな「音楽」なのだ。そんな本作である。もちろん大傑作であることは言うまでもないだろう。

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     2007/04/23

    '01年発表。「メロディと歌詞が同時に出てきた」(by桑田佳祐)という♪夜に向かって雪が降り積もると悲しみがそっと胸に込み上げる〜の部分がまず耳を惹きつける。例えば、何がしかの作品を通して涙を流し、その結果、心が浄化されることをカタルシス作用と呼ぶが、「TSUNAMI」以降、彼の書くバラッドはカタルシス度が著しく高くなっていると思う。桑田佳祐が無常感の岸辺に立ちながら「心折れないように」と歌う「白い恋人達」は年代性別を問わない圧倒的な求心力を持つ。加齢による達観に蝕まれながら「ブライアン・ウィルソンになった気持ちでRECしていった」桑田佳祐が楽曲に人格を与えているところなどは、見事を通り越してやはり天才の所業と認められるべきだろう。わずか半日足らずで完成させてしまったという「踊ろよベイビー1962」は初期ビートルズへの高度な返礼曲であるし、作家の最高点を感じる。

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     2007/04/22

    '01年発表。当時18歳で高校生シンガーだった彼女の3rdシングル。軽やかなダンス・ビートを背景に、伸びやかで貫禄十分な歌を披露。ちなみにAは本人が作詞を、織田哲郎が作曲を。

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     2007/04/22

    '01年発表。「HOTEL TIKI-POTO」からのカット。ミディアムの淡々とした、でも極太のグルーヴがカッコいい。冒頭で踊るトライアングル(?)はジョン・レノンへのオマージュか。

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     2007/04/22

    '01年発表。「21世紀音頭」で始まる、ザ・ハイロウズ21世紀最初のアルバムは、とことん彼ららしくありながら、今までになく変化に富んだ内容だ。
    ザ・ハイロウズには異色の沖縄民謡風味のドロップビートの@から、先行シングルになったダイナミックなロック・テイストのAへの転換で、もう今度のザ・ハイロウズはまた違うぞと思うはず。切ないニューヨーク・セレナーデCもあれば、Fは韓国ツアーと視点もグローバル。ちょっとコミカルなDや、アレンジが絶妙なディスコ調のEもある。「古いコートか?」説も出たJ、「最新型っていつの?」と思うK、Mなどはこれぞザ・ハイロウズ。IとKは、このレコーディング中に依頼のあった間寛平の「ジャングル野郎」に提供した曲なので、聴き比べてみよう。それにしても、筋が通っていながらカラフルな仕上がりに、ザ・ハイロウズってこんなに懐深いバンドだったかと驚嘆。

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     2007/04/22

    '01年発表。14歳は、いろんなことが見えてくる年齢だ。ザ・ハイロウズにありそうでなかった、ダイナミックなロックのビートに乗って14歳は、ワイルド・サイドを歩く。そして「十四才」のエンディングで思わず胸を熱くしただろう。音楽好きならこの歌の気分はわかるはずだ。歌に出てくるジョナサンは、リッチマンかどうかわからないが、ヒロトがこの曲を書いた気持ちがわかる気がする。
    両A面の「フルコート」もヒロトの作で、バスケットボールのコートのことらしい。歯切れよく進んだ曲のエンディングで「D…のフェンス!」とコーラスするのは、防御が決まった瞬間か。運任せじゃ進まないゲームの厳しさ楽しさを、得意のロックンロールに乗せて歌う、NBAの季節にぴったりのドリブル・シュートのような曲だ。

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     2007/04/22

    '01年発表。軽?い気持ちで始めたものなのに肝心の楽曲のほうは完成度が高いのだから、やはり彼女はあなどれない。本人いわく(才能のある新人)というMALIBU CONVERTIBLEが全面的に手がけたサウンドは打ち込みメイン。@はトーク・モジュレーターの響きもファニーな80'Sのにおいプンプンのエレクトロ・サウンドで、アナログ&切ないブリグリの世界とはうってかわってのキャンディ・ポップ・チューンであります。さらにブラック・テイストも強い横ノリのA、ストロベリー・スイッチブレイドのカバーのBと、どれもシングルになりうる強力曲揃いであります。

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     2007/04/22

    '80年作品。もともとはアメリカNBC放送のコメディ番組「サタデーナイト・ライブ」の人気ギャグだったものを映画化。刑務所上がりのジェイク(ジョン・ベルーシ)と相棒エルウッド(ダン・アイクロイド)は、古巣の孤児院が資金難で差し押さえ寸前なのを知り、昔の仲間を集めてバンドを再結成、金を集めようとするが……。レイ・チャールズやアレサ・フランクリンなど豪華ミュージシャンをゲストに迎えたハチャメチャ・コメディの決定版!ジョン・ランディス監督ならではのカー・チェイスも炸裂。怪優ベルーシは残念ながら、2年後にドラッグが原因で急逝した。

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     2007/04/22

    '01年発表。椎名林檎はつねに成長を続けるアーティストだ。シングル「真夜中の純潔」を聴いて、改めてそう思ったのは、この3曲で聴ける歌声の佇まいだ。前作まではとかく唱方のみがことさらにクローズ・アップされいた彼女だが、ここではサウンドの一要素として、その声が実に瑞々しく響くのだ。これは一体どういうことなのだろう?そこでは当然、東京スカパラダイスオーケストラやアレンジャーの服部隆之氏といったコラボレーターとの新しい試みも大きく影響しているのだろうが、彼女自身が歌に対する意識を新たにしているような気がしてならないのだ。この軽やかといってもいいスウィング感を兼ね備えた3曲のグルーヴは、だからこそ、成長といっていい彼女の新しい試みであり、本作の大きな聴きどころである。なにはともあれ、いや、何

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     2007/04/22

    '01年発表。ファースト・シングル「波動」、マキシ・シングル「美しいこと」、そして計12曲入りのフル・アルバム「深緑」のリリース&ツアー開始と、スタートと同時にかなり精力的な動きを見せていたAJICO。音を聴くと、彼らの顔合わせそのものがニュースなのではなく、4人が鳴らす音そのものが注目すべきニュースだということがわかる。
    時にロックのダイナミズム、時にヒリヒリするほどの静けさを伴いながら聴き手を圧倒するテンションの高い演奏を聴いていると、つくづく、AJICOは形式でなく本質的な意味での「セッション・バンド」だなと思う。
    一般的に言う「派手でキャッチー」なシングル、アルバムではない。が、そういう上っ面でないところのフックや訴求力はかなり強く、故にアルバムを通して聴いたときのタイム感も思いのほか短い。

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