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0 people agree with this review 2007/04/29
'03年発表。完成度と冒険心という一見矛盾する指向が、見事に両立した傑作。スピーディなギター・リフの@で始まり、インストJまで全編にギターが鳴り響く。一方で詞は森雪之丞との永年のコラボレーションを一旦休止し、A町田康、F小池真理子、H豊川悦司を起用。文学シーンとの出会いにより新しいニュアンスの言葉を獲得し、布袋自身の詞もシャープさを増した。特にAの「♪飛び出した弾丸に飛び乗って 自由」というフレーズに、布袋は震えるほどの衝撃を受けたという。そうした刺激と感動がそのままアルバム全編に散りばめられ、超ド級の光彩を放つアルバムになっている。
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'03年発表。前作から半年ぶりの本作は、ダンサンブルなアッパー・チューンだ。振り返らずにいこうと綴った本人作の詞も、とっても前向き。今までよりポップな印象で、親しみやすさ倍増だ。
'03年発表。ザックリ布袋印の豪速球。ギターが大々的にフィーチャーされた、ハードでポップなナンバーだ。リフもすごいが、ソロもすごい。ドラム・そうる透、ベース・松井常松のトリオで、ロック色が濃く、本人も語っているようにBO0WYを彷彿とさせる派手でパワフルなトラック。「グレイト・エスケイプ」もシャープでハード。作詞は「パレード」(山本周五郎賞)、「パークライフ」(芥川賞)で知られる気鋭作家・吉田修一氏。初作詞にして、布袋ワールドに鋭く切り込んでいる。アルバム・コンセプトを語るCD・Extraがついていて、本人のコメントがインパクト大。
0 people agree with this review 2007/04/28
'03年発表。ソロ・デビュー15周年の記念盤で、作詞は森雪之丞。ヒムロックの十八番である、ポップで、跳ねたビート感のロック・ナンバーを披露。艶のあるボイスも健在だ。
'03年発表。重く、激しく、鬼気迫る音世界……。噂と謎が渦巻く中、ついに姿を現したトミヘヴのお披露目シングルは、荒々しいギター・リフがゴリゴリと鳴り響くハード・ロック。しかもドラム、ベースを絡めたそのムードは、90年代のヘビー・ロック以降の空気もしっかり吸い込んだ作りこみがなされたもので、完成度は文句なしに高い。すべてトミフェブのことを歌っているという歌詞はどこか病的な想像力に支配されてしまっているような印象を放っているのだが、そこの事情に深入りしたい人向きには付属DVDが手助けをしてくれることだろう。プロデュースはこれが初お目見えとなるMark and John。
'03年発表。5ヵ月ぶりのリリースとなる2003年トミフェブ第2弾シングルは、またしてもハイクオリティを実現した胸キュン・ユーロビートだっ!いきなり「♪Baby candy pop!」と歌われてるとおり、これはもう直球ド真ん中のキャンディ・ポップ。打ち込みリズム&チープなシンセの音色がよく映える80年代テイストはもはやトミフェブ印がくっきりで、途中で聴こえるボコーダーのケロケロ声もいい感じに鳴ってます。歌詞のほうはデビュー曲の続編を思わせ、終わりなき恋心に震える乙女の心中が綴られている。そしてプロデュースはおなじみMALIBU CONVERTIBLEで〜す。
'03年発表。7ヵ月ぶりの本作は、マーシーの詞曲。昆虫が生息する森で感じる夏の風景を織り込んだ詞だ。繰り返されるサビが印象的で、夏の勢いや熱っぽさを軽快に聴かせる。
'07年発表。ブライトン出身の女性4人組による4作目。曲によってギター、ベース、ドラムスのほか、キーボード、バンジョー、サックスなどを持ち変え、浮遊感のあるハーモニーを聴かせている。テクニックに依存しないアイデア重視の軽やかな佇まいが、やけに清々しく印象に残る。
1 people agree with this review 2007/04/28
'82年発表。雑誌「宝島」との関連盤で、インディー/メジャーの境界で活動していた、ポスト・ニュー・ウェーヴ組の未発表曲、別テイク、リミックスを中心に収めた編集盤。共同プロデュースとして後にWAX、メトロトロンを主宰する芝省三が参加。参加グループは、E.D.P.S.、リザード、町田町蔵、突然段ボール、ゼルダはか。P-MODELは「フル・ヘッ・ヘッ・ヘッ」の田中靖美在籍時のデモ・ヴァージョンを収録。平沢プロデュースでデビューした2人組、シャンプーも新曲「ロンド」を提供しているが、ライナーに書かれた制作予定というアルバムは実現しなかった。全体的にダブの影響が強く、PIL登場の衝撃の余韻を感じさせる。
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'03年発表。あらたな一歩を踏み出そうとする心情を綴った詞で、出会いと別れの桜の頃の季節にしっくりくるミディアム・バラードだ。演奏も歌声も淡々としているが、そこには強い意志を感じる。
'03年発表。話題のゲームのテーマ曲になっていた@は、アッパーなビートのダンス・ポップ。同じく挿入歌であるAは、壮大でファンタジックなバラード。
'03年発表。ビター・スイートなメロディとデジタル・シンセ・ポップの味わいも素敵な切な系ラブ・ソング。ところどころで顔を出すフランス語に「クレープ」、「カフェ・オ・レ」など、もろフランスを意識したムードが楽しい曲です。Aは80年代の女性アイドル・グループ、ノーランズの大ヒット曲「ダンシング・シスター」のカバーで、これまた秀逸。サウンド・プロデュースは前作同様、ポップ職人MALIBU CONVERTIBLE。そしてビジュアルはサンリオの懐かしキャラ「LITTLE TWIN STARS」のキキとララのコラボレート。
'03年発表。椎名林檎本人のアイデアを踏まえ、彼女のビデオ・クリップを手がけている番場秀一監督がアルバムの世界観を翻訳、再解釈した短篇キネマ。本人以下、小雪、小林賢太郎(ラーメンズ)、大森南朋という注目のキャストによる熱演と作中に散りばめられたアルバムの収録曲の断片に目と耳を奪われる一方、自己と他者の関係性を大きく揺さぶるストーリーは観る者に謎を投げかけ、アルバムへの期待と想像を痛いほどに刺激する。映像の色彩感覚やセット、ロケーションの美しさを含め、トータルで非常に完成度の高い映像作品だ。
0 people agree with this review 2007/04/26
'02年発表。「メイス」と読む本作は、本来の自分を取り戻したいと綴った、ちょっとミステリアスな雰囲気の歌世界。クールなダンス・チューンをしなやかに歌う。Aは本人念願のLISAプロデュース。
1 people agree with this review 2007/04/26
'02年発表。よそいきのリボンをほどくと、完結明瞭なロックンロール@が飛び出す。ほのぼのしつつ切ない力をくれるAが示す「ななの少し上」とは「無限の可能性と限界が、縞々模様になっている」んだそうな。ファンクなBは、自称「不必要な」マーシーの合いの手が絶妙。そのマーシーの思いが伝わるCは、F、Jと繋がるものを感じるが、ヒロトの脱力ボーカルが醸し出すニュアンスを汲み取るべし。アレンジが面白いD、ムーディな言葉を羅列したEはスタイリスティックスばりに、Lではビーチ・ボーイズ風のコーラスが聴きもの。G、Iは「映画のことだけじゃないんだ」とヒロト。Hはついつい口づさむ絶品。王道ロックのJと対をなすガレージ・パンクK、最後も完結明瞭なロックンロールMが締める。シングル収録のM、Gはミックス違いでライブ感増強。
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