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　2012/12/23

姫川も女なんだと思わせながらも、事件に対するカンはフル稼働。
捜査に対するパワフルさもすばらしい。
そうなってしまうのか…と切ない結末でしたが、さらなる姫川の活躍を
願わずにはいられません。

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　2011/03/16

『ジョッキー』という作品でこの著者に興味を持ち、『ジョッキー』の続編的なかんじで、この本が出版されたのかと思ったが、全然続編でもなく、舞台も地方競馬で、新人女性ジョッキーと新人厩務員のさわやかながらも、泥臭い話。

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　2011/03/16

とある競馬雑誌にもこの本が賞を受賞したと紹介されているのを
目にしたことは記憶しているが、本当におもしろいのか？この著者何者？と
疑問だらけで読む気にはならなかったが、読み始めると一気だった。
よくある天才ジョッキーの話でもなく、順風満帆な人間の話でもない。
レースの臨場感、人間心理…おもしろかったです。