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TOP > My page > Review List of neko3578
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0 people agree with this review 2013/10/10
イギリスのコントラルト歌手、キャスリーン・フェリア(1912-1953)が亡くなって60年になります。 歴史的名盤として語り継がれていくだろう、グスタフ・マーラー作曲「大地の歌」(テノールとアルトまたはバリトンとオーケストラのための交響曲)を聴いてみました。 1952年5月に英デッカがウィーンでこの録音をした翌年に、キャスリーン・フェリアは41歳の若さで乳がんで亡くなってしまうのです。 演奏はブルーノ・ワルター指揮のウィーン・フィル、テノールはユリウス・パツァークです。 「大地の歌」は、作曲家のグスタフ・マーラーが亡くなった1911年に、愛弟子のブルーノ・ワルターが初演しました。 このディスクには、最初に「フリードリヒ・リュッケルトの詩による5つの歌曲」(オーケストラ伴奏版)より 3曲の歌曲、続いて「大地の歌」が収録されています。 コントラルトの深く柔らかく豊かな声量のある美声に包み込まれました。 テノールのユリウス・パツァークも良い味出しています。 指揮者とオーケストラと歌手が織りなす一体感と、進撃で情感のこもった豊かで奥深い表現力が素晴らしい!! モノラル録音であることを忘れてしまうほどに、音楽に浸ることができるCDです。
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フランスの作曲家、フランソア・クープラン(1668-1733)が亡くなって、280年の時が経ちました。 彼はクラヴサン(ハープシコード)の名手で、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ同様に一族が音楽家です。 偉大な業績からフランスのバッハと呼ばれることもあり、ヨハン・ゼバスティアン・バッハと交流があったとの説もあるそうです。 フランソア・クープランを偲んで、オリヴィエ・ボーモンの演奏でクラヴサンの名曲を聴きました。 クラヴサン名曲集 オリヴィエ・ボーモン(クラヴサン) 全集(CD全10枚)から、特に有名で優れた20曲を厳選。 この1枚を聴いて気に入ったら全集に手を伸ばすか、室内楽曲を楽しんで見てはいかがでしょうか。
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