In The Court Of The Crimson King
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マジェンタレーン | 静岡県 | 不明 | 06/July/2012
クリムゾンの作品はアルバムによって作風が違うので、クリムゾンを初めて聞く人は、どの作品から聞くかでその後が決まると思う(クリムゾンに限ったことじゃないけど)。 そう言う意味で気になるのが、本作の評価が高過ぎること。私にとっては、本作は練習版的な位置付けで、完成度が極めて低いため、入門には不適と思う。 クリムゾンはライブを見てなんぼのバンドなので、スタジオ録音の作品はライブに比べて数段レベルダウンする。それに、一部の作品を除き、アルバムとしての完成度が低い。この作品もその代表的なもの。 このアルバムを手に入れたのは35年前で、高校生の頃だが、第1印象はダサイ(当時その言葉はなかったが…)。 特にエピタフは演歌と同じくらいダサイと思ったし、今もそう思っている。 同時代の他のバンドと比較しても、こんなにダサイサウンドを作り出したバンドは知らない。 だから、私は入門用としては、けっして本作を進めない。 勿論、クリムゾンでしか味わえない疾走する狂気と仰々しい構築美は、本作が一番なので、結局は購入した方がいいんだけど…。 最近TVで良く聞く”21世紀〜”は、21世紀になっても興奮させてくれる、気もいい〜曲であり、自分が少しでも異常と思ったことがある人は、この曲だけは聞いた方がいい。あと、クリムゾン・キングの宮殿も。0 people agree with this review
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tapos | 神奈川県 | 不明 | 28/September/2009
毎度々々、手をかえ品をかえて再発され続ける本タイトルですが、 (私を含めてつい買ってしまうという)需要があり続けるってのが凄いことで。 下手な新譜を苦労して作るより飯のタネとしてはよっぽど確実な訳で、Robert Frippのミュージシャンシップを阻害しているのは我々日本のファンなのかもしれません(苦笑)。 それからWHDは一度決めた発売日はちゃんと守るように。毎度毎回遅延遅延で、自社サイトでは知らん振り…というような不誠実な商売はいい加減止めてください。11 people agree with this review
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タカヒロ | 不明 | 30/August/2009
舌の根も渇かぬ内…とはまさにこの事(笑) 通常紙ジャケからHQCD紙ジャケに買い替えた人には全く気の毒な話だが、国内盤は案の定HQ仕様になり高いのか安いのかよくわからん価格設定も相まって、HQ紙ジャケをスルーした者にとっては好機となったかもしれない。0 people agree with this review
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ほむっぷ | 神奈川県 | 不明 | 04/March/2006
失礼な言い方で恐縮ですが,KCは「プログレバンドの最高峰!」の呼び名を欲しいままにしてはいるものの,一方でプログレそのものに飽きると,かなりどうでもよくなる音楽性を持っているような気がします. そんな中,このファースト・アルバムだけは,「ああ,やっぱりいいよな」と思わせてくれます. 初CD化された時以来買っていませんが,SACDにでもなったら,また買い直したいと思います.0 people agree with this review
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norinao | 千葉県 | 不明 | 13/May/2002
やはりアレンジの良さではないかと思う。0 people agree with this review
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情熱屋さん | 京都 | 不明 | 20/February/2002
開始直後から不気味な音が流れ始める。全体に暗い感じがするな。そう、サイケや中期ビートルズ的な・・・。ヴォーカル党の僕としてはもっと歌を増やしてほしいと思うけど、その雰囲気のすごさはハンパやないね。0 people agree with this review
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