Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
Cantatas Vol.24 : Rudolf Lutz / J.S.Bach Stiftung Orchestra & Choir
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mimi | 兵庫県 | 不明 | 03/May/2021
Rudolf Lutz/J.S.Bach-Stiftung St. Gallenのカンタータ第24集。今回も特に統一性のない選曲の3作品ながら、非常に質の高い好演揃いです。復活祭のためのコラール・カンタータBWV127はライプツィヒ2年目ですが、決して知名度は高くないながら、冒頭合唱、アリアほか、非常によくまとまった佳曲ばかりで構成され、そういった持ち味をRudolf Lutzらが丁寧に誠実に生かして美しい逸品に仕上げています。2曲目のBWV156「わが片足はすでに墓に入り」の冒頭曲は、おそらくBachのあらゆる旋律の中でも最も有名なものの一つであり、われわれには何と言ってもチェンバロ協奏曲BWV1056の第2楽章として忘れられません。カンタータ全体としてはそれほど演奏頻度は多いものではありませんが、全体としても楽章一つ一つのレベルも高く、小規模ながら愛すべき作品であり、こういった小品においてRudolf Lutzらの地に足のついた誠実なアプローチがとても生きています。最後のBWV97はBachのやや後期に属する演奏機会不明のコラール・カンタータで、これも知名度の高い曲ではありませんが、細部から全体にいたるまで様々な技法の使われた充実した作品です。演奏難度も低いものではないでしょうが、Rudolf Lutzらは決して技巧の誇示に陥らず、また勢いに任せたりすることなく、曲の魅力をひとつひとつ丁寧に紡いでおり、非常に好感が持てます。盤全体として、目立つような特徴はないながら、この3曲に関する限りモダン・ピリオド含めてこれまでのすべての演奏中でもトップクラスのオススメ演奏ではないでしょうか。0 people agree with this review
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