Solyaris

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    u.f.o.313  |  不明  |  不明  |  20/July/2021

    「水」はタルコフスキーがよく採用する表現モチーフのひとつでもある。それは、覗き込めば水面が鏡にもなり、波を打ったり揺れたりもして、彼の手にかかれば、まるで人間の心の様子を映し出すかのようにも見えてくるモチーフである。この映画はそんなタルコフスキーの作り出す叙情的な時空がSFの枠組みの中に溶け込んだような作品だ。劇中ではロングカットが多用されるなか、美しい自然のなかの水やせせらぎが要所、要所に織り交ぜられ、ゆっくりと時間をかけながら、主人公が自らの思い出を回想したり、夢を見たり、謎の知的生命体である「海」に精神を翻弄されたりする様が描かれている。ただ、それと同時に設定やストーリーが日常の生活から遠く離れたSFの世界であるがゆえ、思弁的、あるいは哲学的な要素も散りばめられていて、総じて難解といえば難解な展開にもなっている。とはいえ、長回しであるがゆえなのか、あるいは難解で退屈であるがゆえなのか、見る側からすれば、なにかその世界に引き込まれてしまうものがある。しまいには自らも宇宙船の中に取り残された主人公と同じように混乱と恐怖に包まれ、真綿で首を絞められるような感覚に陥ってしまう。そして、ついにはそんな極限状態のなか、人間として選択する「愛」が謎の宇宙生命体との相互理解を意味するものなのかどうなのか…そんな質問を最後につきつけられてしまう。なんともロマンチックな終わり方だ。 世の中が目まぐるしく変化する現代にあって、こういう映画をじっくり見るのもいいと私は思う。ただし、スティーブン・ソダーバーグのリメイク版を見る前にこちらのオリジナル版をまず見るべし。それはマストだ。

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    聖オーガスティン  |  IRELAND  |  不明  |  06/May/2013

    前のバージョンはたかが160分なのに本編が2枚に分かれていて不満だったけど、1枚に戻ってよかった。

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  • ★★★★★ 

    AKI  |  神奈川県  |  不明  |  19/June/2005

    やっぱり愛と人間性ですかね。いかに人間であるべきかっていう。タルコフスキーの叙情性って自身の内面にあるノスタルジア。

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