豆太郎  |  愛知県  |  不明  |  04/July/2021

ガガが話題になる作品だと思うが、個人的にはブラッドリー・クーパーの演技に引き込まれる。 全体を通してみると中弛みはあるものの、個々のパートを個別のシーンとして観ると、それなりに繋がりへの橋渡しになっているように思うので、うまく作られたものだと思う。 映画の中で出てくる歌が特にいいけども アリーが最後のステージで歌う 曲が 素晴らしく良い。

 

青のサボイア  |  東京都  |  不明  |  29/June/2021

【ネタバレあり】 アーティストになる夢を抱きつつもなかなかチャンスを掴めない主人公の女性(レディ・ガガ)の働くキャバレーに、偶然にもロックスターの男性が訪れて、その美貌と才能に惚れ込み、彼女にチャンスを与え、ついには主人公がスターにまで上り詰めるという物語。その過程で描かれるロックスターの苦悩、主人公のアーティストとしての葛藤、２人のすれ違いが生々しく描かれる。映画中は良質な音楽に溢れ、ストーリー抜きにしても一見の価値がある映画だと思う。 あっけらかんとしたタイトルからは想像できない、必ずしもハッピーエンドとは言えない最後を迎えるわけだが、かなり胸を打つ内容で、視聴後しばらく、もっと違う選択肢はなかったのかと思えて悶々とした気分になった。いくらグラミー授賞式で失禁したとはいえ、そのくらいで自殺しなくてもいいのに… 繰り返しになるが、とにかく音楽が素晴らしい！

 

ねこんちぇると  |  不明  |  不明  |  22/June/2021

曲がいいです。サントラも買いました。 ブラッドリー・クーパーが主人公だと解釈しました。不器用な生き方しかできない、社会からはみだした人間のドラマにグッときます。 横顔の切り返しが多用されますが、駐車場で歌うシーン、結婚するシーン、ラストカットの3つの場面では正面からのショットが効果的に使われています。