Cello Concerto: Fournier(Vc)Macal / Cologne Rso +brahms: Double Concerto: Schneiderhan(Vn)Dohnanyi /
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メープルシロップ | 不明 | 不明 | 25/February/2024
ドヴォコンでは、フルニエのチェロの歌いまわしの豊かさにシビれます! シュナイダーハンのキリッと引き締まった美しいヴァイオリンの音とフルニエの温かく柔らかい音のブレンドで聴く二重協奏曲も絶品です! ソリスト、指揮者、オーケストラが三位一体となった超名演、しかも、ライヴ録音ならではの会場の高揚感も伝わってきて、大いに感動しました。ライヴ録音としては、とても音質が良く、何度も繰り返し聴きたい超名盤だと思います!0 people agree with this review
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スノードロップ | 広島県 | 不明 | 05/February/2022
遂に我が理想のドボコンに辿り着いた!フルニエのドボコンは決定的名演セル/BPOをはじめ、シェルヘンやケルテス、チェリビダッケと組んだライヴ盤も非常に聴き応えのある名演で愛聴してきた。今回のマーツァルとのライヴも、第2楽章を中心としてフルニエならではの高雅な歌と実演ならではの気迫が全篇に渡って横溢する熱演!やはりフルニエは最高のドボコン弾きと確信!またマーツァル率いるケルン放送響が思いのほか味わい深く、派手さとは無縁だが人懐っこく素朴かつ分厚く豪快、土臭さ(ドボコンには重要)も十分あり絶品!完璧すぎたセルに人肌の温もりを加え、ケルテスに呼吸の深さを加えたようなまさに理想的伴奏(チェリはまた違う路線で完璧な伴奏だったが録音にクセ有)!音質も’72LiveだがONぎみの肉厚鮮明ステレオで良好。ドッペルはシュナイダーハンとの絡みが色気たっぷり、ドホナーニのオケも辛口に締まりながら歌も十分でこれまた絶品!オマケ程度かと思っていたがこちらもまた僕好みで嬉しい収穫であった。音は’64Liveだがmonoとしては最上で非常に鮮明、VnとVcの生々しい掛け合いから迫力のオケまで見事に捉えている。1 people agree with this review
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k.k | 大阪府 | 不明 | 06/October/2021
チェロの貴公子と呼ばれたフルニエの通称ドボコンと呼ばれているドヴォルザークのチェロ協奏曲。セル・ベルリン・フィルとの録音は長らく名盤とされてきました。他に、ロストロ、ハレル、マイスキーなどドボコンの録音もありましたが、気品、繊細さではフルニエがトップでしょう。力強さ、ダイナミックさを求めるならロストロでしょう。このライブ録音も第2楽章は独壇場です。カップリングのブラームスのダブルコンチェルトも及第点な演奏。惜しむらくは、1964年のライブ音源でモノラル録音は残念である。十分ステレオ録音に対応できる年代なのに何故だろう?また、若き日のドホナーニがバックを務めているのも面白い。1 people agree with this review
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