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Mahler (1860-1911)

SACD (Castelletti)Symphony No.10 : John Storgards / Lapland Chamber Orchestra (Hybrid)

(Castelletti)Symphony No.10 : John Storgards / Lapland Chamber Orchestra (Hybrid)

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    Pastorale  |  神奈川県  |  不明  |  14/July/2019

    ベルクか、ウェーベルンか。マーラーの交響曲第10番の作曲経緯や演奏の歴史をかじっていなければ、この録音のサウンドを耳にしたなら彼ら新ウィーン楽派の作曲家を思い浮かべていたと思います。 マーラーの交響曲第10番にカステレティによる新しい版が紹介されました。こう聞くと、マーラー好きは「またか」と思われることでしょう。私もそうでした。 この予想は良い方向性で完全に裏切ってくれました。 私には、弦のグリッサンドを駆使して作品の新しさと研ぎ澄ましたを音響と緊張感を伝えてくれました。 マーラー交響曲第10番は第1楽章を除けば、主旋律や断片的なスケッチ楽譜しか残っていないので、編成が少ないアンサンブルで演奏する方が無理がないように思いました。現時点では私には、2019年一番の録音です。

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  • ★★★★★ 

    風信子  |  茨城県  |  不明  |  11/March/2019

    厳密にはシェーンベルクらが設立した「私的演奏協会」で演奏された室内楽版第4交響曲とは楽器編成は異なる エルヴィン・シュタインの編曲した”第4”にはFag, Hrn,Trp, Hrpは無く カステレッティ版の”第10”にはHarmがない そして何よりも弦の人数が違う ”第4”が弦楽五重奏に対して”第10”は全パート複数で総勢13名による合奏だから 最小ではあるがオーケストラとしての響きを奏でている 指揮はシベリウスやニールセンの交響曲全集で強い印象を残したストゥールゴールズだ この”第10”からマーラーに入る例はなくは無いが極めて興味深い しかも室内楽版編曲からとは面白い これからどのようにマーラーと対峙していくのか愉しみだ 演奏は旧来のイメージを払拭している 死の影など皆無だ 溢れる生命力と新たな感情が横溢する爽快なものになっている そうなのだ マーラー自身これが最後の交響曲になるとも 命の灯が消えるとも予感などなかったことは伝記研究から分かっている 後の人が作った運命物語など信じまいとストゥールゴールズもおそらく思っている 雨が上がって日が差してきた あなたも如何 

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