Berlioz (1803-1869)

CD Les Troyens: C.davis / Lso

Les Troyens: C.davis / Lso

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  13/December/2011

    ま、本当になじみのない作品で、規模の巨大さからなかなか上演できないことは容易に想像つきます。といふことで、当方もほぼ初に近い聴後感(昔デュトワで聴いてはいるけど憶えてない)。華麗・壮大を全面に振りまいた、いかにもベルリオーズらしい作品だなあ。オペラなのですけれど、歌よりもむしろ管弦楽が主役のような印象すらあるほど、全編にわたって鳴り響く雄弁な管弦楽パートにしびれます。といって、歌に魅力がないわけじゃない。ここでは美声の歌手が集結して、大変に美しい歌を聴かせていますね。ほぼ4時間、ワーグナー並みの大作ですが、ことのほか楽しめる作品です。デイヴィスさんはベルリオーズはお手の物、みごとに全曲を振り切ってまとめました。ロンドン交響楽団も実に輝かしい演奏で、優秀さをいかんなく発揮しております。この作品への興味も大いに駆り立てられ、満足いたしました。

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  • ★★★★★ 

    Hecotr  |  埼玉県  |  不明  |  03/January/2011

    日本では極めて知名度の低い『トロイアの人々』だが、欧米では2003年前後のべルリオーズ生誕200年祭での催しで大幅に認知度が向上したと言える。2000年のザルブルグでのカンヴルランとパリ管(ヴェルニケ演出DVD有)と2006年のバスティーユの再演、2001年のメータとバイエルン、2002年のメータとフィレンツェでのヴィック演出版(DVD無)、2003年のガーディナーのシャトレ座版、2003/4年、1993/94年、1983/84年(DVD有)のメトとレヴァイン(DVD有)、2010年ゲルギエフとマリインスキー劇場での上演などが奏効しそうだ。上演の無い日本ではデイヴィスの新旧両盤の価値が極めて高い。今回のLSOライヴは旧盤の野生的な情熱は後退しているが、全編に亘って一層読みが深くなっている。間のとり方やテンポの設定、音の響かせ方、歌手の歌わせ方いずれにおいても前回の経験を踏まえた見識の深さが明確に提示されている。具体例としては、デイヴィスは旧盤の解説で水夫ヒュラスを運命に翻弄される個人の象徴として例証していたが、他の演奏に見られないほど、ニュアンスが濃厚に味付けされており、意味深い内容となっている。ロンドン交響楽団と合唱団は、このCDが自主制作と言うこともあってか、その重要性を十分に理解して望んでいるように思われ、熱演である。ベン・ヘップナー、ミッシェル・デヤング以下の歌手陣も同様の熱演。CDとしてはデュトワ盤とデイヴィスの新旧両盤を持っているべきだが、総合点ではデイヴィスの新盤が最上位にくるものと思われる。『トロイアの人々』は『ベンヴェヌート・チェリーニ』と並ぶべルリオーズの最高傑作であるばかりでなく、全オペラの最高峰に並ぶ内容を持っている。ただ、一般的に認知度が現段階で低く、大規模なため上演し難いという厳しい背景があるということなのだと思う。このCDと幾つかのDVD(出来ればノーマン、トロヤノス、ドミンゴのMET版とヴェルニケ演出版)などを見比べ『トロイアの人々』の素晴らしさを実感してもらいたい。一人でも多くの方の人生を実り多きものとする一助となることを心より願います。

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  • ★★★★★ 

    musashi  |  さいたま市  |  不明  |  04/November/2004

     素晴しい演奏。デュトワの演奏では作品の良さはわかったが、何かすっきりし過ぎていて物足りなかった。デイヴィスの細部に対する目配りは更に深みを増すが全体的な統率感もそれ以上に感じることができる。どうしてこういう演奏が国内の雑誌では話題にならないのか不思議でならない。グラムフォンなどの海外メディアでは取り扱いがまったく違う。

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