TOP > Music CD・DVD > Classical > Mahler (1860-1911) > Complete Symphonies, Lieder : Bernard Haitink / Concertogebouw Orchestra (1962-1976)(12CD)(+blu-ray Audio)

Mahler (1860-1911)

CD Complete Symphonies, Lieder : Bernard Haitink / Concertogebouw Orchestra (1962-1976)(12CD)(+blu-ray Audio)

Complete Symphonies, Lieder : Bernard Haitink / Concertogebouw Orchestra (1962-1976)(12CD)(+blu-ray Audio)

Customer Reviews

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 5 of 5 items

  • ★★★☆☆ 

    Schonefeld  |  奈良県  |  不明  |  07/March/2021

    買いなおしました 音はさすがに良くなっていると思います で 演奏はと言えば それなりの良さは認めますが 後の演奏には及ばないと思います というか私の年齢ではコンセルトヘボウで聴けた年代ではありませんのでそう思うのかもしれません 聴いていた演奏がコンセルトヘボウよりもやはり良かったということだと思います 当然コンサートの前にはコンセルトヘボウ盤を聴いてから出かけますのでね

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★☆ 

    Verdi  |  神奈川県  |  不明  |  27/February/2021

    ハイティンクのマーラー、Blue-Ray Audio付き、というのが売りだなぁ、という感じで買ってみました。で、聞いてみました。ブルーレイ。 まぁ、演奏は悪くないんですよ。でも、正直言うと、録音が古いんですよね。勿論、聞くに耐えないというのではないけれど、でも、ブルーレイ!って言うところでメリットがあるかというと、そこはあまり感じられないなぁという。いや、わかってて買ってるんだし、内容も悪くはないですよ。

    3 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    となりのドロロ  |  神奈川県  |  不明  |  10/June/2019

    お値段高めですがこのリマスターはいいですね。名盤の認識を新たにしました。結局マーラーはこれでいいんじゃないかと思わせるほど。この全集が好きな方は必携じゃないでしょうか。

    7 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    たか  |  長野県  |  不明  |  07/April/2019

    ハイティンクファンとしてこの録音は何組かのCDを持っているが、本盤はリマスタリングが売りとのことで再購入。 結論から云えばリマスタリンにより鮮度が増し、各楽器、特に弦楽器のニュアンスが鮮明に聞き取れるようになった。 3番の6楽章、4番の3楽章、6番の3楽章、9番の4楽章などは弦楽器の繊細なニュアンスがはっきりと聞き取れるようになり、改めてこの全集の価値が高まったと思う。 また、LPジャケットの復刻も美しく、入手しにくかった歌曲や「嘆きの歌」が入っているのも魅力だ。 一点、BDにボーナスとして1番の再録音が入っているもが、欲を言えば4番、7番のデジタル再録音分も入れてハイティンク/ACO/フィリップスのマーラー録音集大成として欲しかった。

    11 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  20/March/2019

    CDは2枚ずつ紙ジャケットに入っており紙ジャケの作りもいい。そしてジャケットが美しい。私は70年代マーラーを一所懸命集めていたのだが、ハイティンク盤の美しいジャケットは大いに気になっていた。だが当時ハイティンクの評判は酷く、バーンスタイン、ワルター、クレンペラー、ショルティ、アバドと購入しているうちにハイティンクは全て廃盤。やがて再録音が始まり、まあハイティンクは再録音があればいいか、と思っていた。今回懐かしいジャケットにそそられて購入したのだが、これが色々発見があった。まず、ハイティンクの得意とする3番から聴いたのだが、早めのテンポで実に瑞々しく歌にも溢れた名演であり、シカゴ、バイエルンよりいい。次いで私の好きな7番。かつて支離滅裂といわれたこの曲の魅力を見事に引き出しまとめ上げている。6番の凄まじい熱量には驚かずにはおれない。これがハイティンク?8番は覇気をもって大曲を引っ張る。9番終楽章は宗教的厳粛さすら漂う。2番、5番はベルリン・フィルのほうが上だがこちらも決して悪くない。歌曲がまた素晴らしい。プライによる「さすらう若人の歌」「子供の死の歌」のなんというナイーブさ。「子供の不思議な角笛」もシャーリー=カークじゃなくプライにしてほしかった。「大地の歌」のキング、ベイカーは70年代コロ、ルートヴィヒと並ぶ名唱だろう。ハイティンクのバックも実にいい。さて、この当時ハイティンクは凡庸、つまらない、指揮者不在と散々ないわれようであったが、私には皆目わからない。ひとつ思い当たるのは、ハイティンクの指揮姿は洗練されたものではなかったこと。この頃こっぴどく切り捨てる評論家ほど人気があるという不健全な環境がクラシックにはあり、ハイティンクは標的にされたのだろう。70年代中頃からLPOとの録音も登場しハイティンクがヨーロッパで評判がいい、という外電が伝わると、慌てて「ハイティンク円熟」と方向転換した姿はまるで陰湿ないじめだ。60年代からハイティンクは優れた指揮者だったと声を大にしていいたいし、この全集も優れたものであり再評価すべきだと思う。

    28 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 5 of 5 items