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Mahler (1860-1911)

CD Sym, 7, : Kubelik / Bavarian Rso (1976 Live)

Sym, 7, : Kubelik / Bavarian Rso (1976 Live)

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    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  24/March/2014

    やや録音がオフ気味だが、音場感は豊かで、不満はない。70年のライブとしては上々である。迫力で聞かせるショルティ、緻密な解析系のインバルと比べれば、これは美しいマーラーとなるだろうか。ややオケが緊張感を各部分があるし、ライブならではの瑕もあるが、シャルル・デュトワがマーラーの7番を振ったら、こんな風になるんじゃあるまいかというような感じである。音楽の流れが良く、この曲について良く言われる魑魅魍魎と言ったようなところはない。かと言って、マズアのように明るいわけでもなく、何度も聴くには、こういう演奏が良いのかもしれない。ティンパにはやや控えめ。金管が吠えまくるわけでもない。だが、音楽的と言われればこれ以上のものはそうなさそうで、第4楽章など、大変美しい。ロンドフィナーレなど、本当に舞曲のように聞こえるから不思議だ。クーベリックらしい、余裕のマーラーと言うべきだろう。

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  • ★★★★★ 

    御輪日明  |  鳥野  |  不明  |  05/February/2007

    マーラー角笛グループの基本主題は伝統の崩壊だ。7番の正体はロマン派の主題「夜の魔力」の否定で、最後に正午の光が勝利するマラ版ツァラトゥストラだ。マラの方がニーチェに忠実(笑)。終楽章以外を肯定の立場で解釈すると確実に混乱する。アーティキュレートが混乱するのは指揮者のせいだ。短3度や半音階はノイズではない。ロマン派が好んだ音使いの典型だ。混乱するのは指揮者が下手なだけだ。クーベリックは夜の王者だが、7番の本質は「正午の賛歌」なので昼の王者とセットで聴くことを薦める。

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  • ★★★★★ 

    火へんに華  |  千葉  |  不明  |  07/November/2006

    7番は非常に演奏が難しい。入り乱れた様式感が、ノイズとなって、アーティキュレーションを難解なものにしてしまっている。アドルノは言っている。「マーラーの交響曲は長大と言えど理由がある」そうなのだ。ノイズではないのだ。入り組んだ様式には必然がある。それを知れば、ノイズが音響体のワンピースと感じられることだろう。クーベリックは、豊富な実演経験に基づいた、解釈の到達点をこの演奏で示している。音楽は淀みなく流れ、グロテスクさを感じさせない。そこに不満を持たれる方もいることだろう。だけれど、私はこの演奏が好きだ。

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