Carmina Burana: Tilson Thomas / Cleveland O Etc
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 21/February/2012
ティルソン・トマスさんの極めて初期のディスクとして注目すべきもので、発売当時、結構話題になったように記憶しております。今回初めて聴きました。さて、ま〜これがやりたい放題。緩急や強弱のコントラストを思う存分つけて、けれんみたっぷりの演奏。近頃はずいぶんと「穏和」な演奏が多い印象のティルソン・トマスさんだったので、大いに驚きました。また、録音も、左右への広がりを強調しステレオ効果バツグンで(やり過ぎの気もしますけど)、ピアノがずいぶんはっきり聞こえるなど、これまた他のディスクとは相当違う特徴があります。こういうところを面白いと思って聴くことができるか否かが、このディスクに対する評価の分かれ目でしょう。私個人は、「面白い」と思いながらも(特に第2部!傑作!)、やはりどこかいき過ぎではないか、もっと普通にやっても十分に楽しめるのではないか、というのが偽らざる感想です。これは中世ドイツの世界の再現ではなく、現代アメリカの娯楽色テイストの強い「カルミナ・ブラーナ」ではないかしら?ま、そんなところかな。声楽陣はソロは表情付けの濃い、個性的な歌で大いに面白し。合唱はとくに何とも(どっちかと言えば、感心はせず)。録音は各パートの音はよく拾っているけれども、全体の量感には欠けますかね。また、低域にブースターでもかけたような妙な残響(反響)があって、それは不自然でちょっとよろしくありません。ま、面白い「カルミナ」、興味のある方はどうぞ。1 people agree with this review
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