Black Saint
Customer Reviews
-
(3 posts)
-
(0 posts)
-
(0 posts)
-
(0 posts)
-
(0 posts)
Showing 1 - 3 of 3 items
-
hk | 神奈川県 | 不明 | 28/February/2021
ブラック・セイント、黒人の聖人と訳して良いのだろうか?以外と華奢な姿でスッと立っているジャケットからは想像できないパワフルかつスピリチュアルな曲を1曲目6分、2曲目12分、3曲目21分と徐々にヒートアップしながら聴かせてくれる。Billy Harperを知っている人から、初めての人まで、すべての人にお勧めできる作品。なお、収録情報として4人組カルテットの表記になっているが(商品の帯もそうなっている)実際はトランペット(Virgil Jones)を含む5人組クインテットである。0 people agree with this review
-
二葉亭余暇兼 | 不明 | 不明 | 06/October/2009
あった!感激です。かって、ソウル・ノートを含むブラック・セイント・レーベルが”DIW,Disc In the World”から、直輸入盤としてLPでリリースされていました。made in Italy, Milano BlackSaint BSR0001。DIW-1027としてリリースされました。 このレーベル(BlackSaint)の創立目的は、1:「録音に恵まれない創造的musicianの音を記録し、新しい音楽に門戸を開き、その時々のジャズ・シーンに何が起こっているのかを描き出すこと。2:ジャズ・ファンに第一級の作品を提供すること。この作品はその第一作目であった。楽曲、演奏とも素晴らしく、エネルギッシュな情緒発露には、独特の匂いがして、一度聴くと、その厚い魂を忘れることが出来ません。文句なく超名盤です。CD化されていて嬉しい限りです。録音は、1975.07.21-23 Parisです。当時の日本のジャズ・シーンは、クロスオーバー改めフュージョンが蔓延しておりました。そんな状況の中での「カウンター・パンチ」でノック・アウトされました。 「本物は静かに埋もれています」リスナーは、ハンターでもあり埋もれた本物を発掘したいもの。日本のレーベルに「利益追求ではなく、豊かな才能を発掘・提供することを求める」ことは、もはや不可能なのだろうか。 イタリアは、これが出来ています。3 people agree with this review
-
金子七内 | 不明 | 23/November/2007
これは彼の作品の中でも、筆頭に掲げられる名作である。当時の日本において正当な評価が得られてないところに、この国の感性の貧しさを感じる。ナショナリズムも信仰も越えた圧倒的な個人の祈りが炸裂した大名盤。3 people agree with this review
Showing 1 - 3 of 3 items