Furtwangler, Wilhelm (1886-1954)
Sym, 1, : G.a.albrecht / Staatskapelle Weimar
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Seiru | 千葉県 | 不明 | 03/January/2010
曲と演奏は非常にいい。ドイツの末期ロマン派が好きなら合うだろう。 しかし録音が、というより編集がイマイチ。最初はまるでモノラルで、主題の移り変わりや音が伸びている最中に急にマスターテープが切り替わる(わかりやすい)。 楽器の定点まで変わったりするため、新しい録音が発売されればそちらのほうがよいだろう。 録音は2000年ながら鮮度があるとはいえない。0 people agree with this review
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たーこ | 京都府 | 不明 | 02/April/2006
指揮者としての名声のほうが高い、フルトヴェングラーの最初の交響曲。指揮者兼作曲家らしい、巧みなオーケストレーションとブルックナーやマーラーのエキスを十分に吸って、行き着くとこまで行ってしまった感のあるロマンティシズムが聞ける。0 people agree with this review
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振るベン | 宮城県 | 不明 | 15/November/2005
1943年に完成した、フルトヴェングラーの最初の交響曲。 第1楽章は、20歳の時に初演した「ラルゴ」が母体となっている。 非常に大きなスケールで展開し、主題はゆっくりと発展して行く。 第2楽章はスケルツォで、弦のピッツィカートの上で木管が駆け回る。 アダージョは、美しい旋律が雄大に響き渡る。 フィナーレは勇ましい主題が金管によって吹き鳴らされ、第1楽章と同じく大きなスケールで展開し、最後の感動的なロ長調のコラールへと向かって行く。0 people agree with this review
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