Insignificance
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PRETTY TOGETHER | 不明 | 05/May/2009
'01年発表。「Insignificance」。辞書を引いてみれば「取るに足らない」といった意味が表されている単語をタイトルに、さぁ、名作「ユリイカ」以来、2年9ヵ月ぶりとなるフル・アルバムが到着だ!ソニック・ユース、ステレオラブ、ボビー・コン……。当時も相変わらず、エンジニアとして、またプロデューサーとして、睡眠時間を3時間に短縮して動き回っていたジムだけれど、ソニック・ユースのワールド・ツアーに参加した経験がそうさせたのか、もしくは、レッド・ツェッペリンやロイ・ハーパーほか、70年代ロックには目がない彼ゆえのことなのか、冒頭からディストーション・ギターのリフ・ワークが耳をつんざくアクティブなロック・アルバムへと仕上がった本作。バックに従えるのは、アイソトープ217゚のロブ・マズレクや渚にてほかで活動するティム・バーンズほか、「ユリイカ」から続く気心知れた仲間たち。そして、ジム自身、エンジニアとしてアルバムへ参加したというウィルコのジェフ・トゥイーディの名前もクレジット。70年代ハード・ロック的な一体感溢れるバンド・サウンドを中心に据えながら、ところどころで驚くほど多彩なサウンドを挟むあたり、やはり彼の手腕には頭を垂れるしかない。テンダーな歌い口が心暮れなずむバラードや、アメリカーナ・タッチのフィンガー・ピッキングも、もはや堂に入ったもの。そしてまた、友沢ミミヨによるカバー・アートも冴えて、彼ならではのショック・トリートメントが満載。再び傑作の登場。手に取るに足る1枚に。0 people agree with this review
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暗黒舞踏おっさん | 千葉県 | 不明 | 18/March/2006
普通っぽいロックに彼の声がのると、どこか普通では無い音になる。つまり普通では決して無いのだ。彼の才能が音を導きだしその音を消化しやすい音楽として爪弾く。ジャケットも含め「味」があるという一言に尽きると思う。0 people agree with this review
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フグリの数珠つなぎ | 沖縄県 | 不明 | 26/September/2004
ジムはリスナーにいろんな聴き方を提示する 彼の作品は情け深い。この作品もまた人情に溢れた作品である バラクーダーズやビーチボーイズの隣に並べたい青春盤でもある0 people agree with this review
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TAKKY | 愛知県 | 不明 | 08/December/2001
メロディとアレンジのさじ加減が絶妙!たくさんの音域の幅をもっていながら、ちゃんと心地いい音を選んでくれている!もうロックでもポップでもいい!!0 people agree with this review
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ナイス・ミドル | 大阪府 | 不明 | 01/December/2001
ミニマルさは後退し、メロディーや繊細な声が際立って聴こえてくる。歪んだギターが鳴り響こうが、(私にとっては)Rockでは無く、最高のPop!0 people agree with this review
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SMILE | 東京 | 不明 | 13/November/2001
かなり気に入っていて毎朝通学中に聴いてます。ジムの単独作品はどれも大好きです。0 people agree with this review
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