Beethoven Symphony No.5, Chopin Piano Concerto No.2, Martinu : Rafael Kubelik / Paris Conservatory Orchestra, Clara Haskil(P)(1960 Stereo)(2CD)
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Y.A | 兵庫県 | 不明 | 06/November/2018
このところINAからは素晴らしい音源が続々と発掘されてきた。これもそのひとつ。1960年のステレオライブという非常に珍しい音源である。演奏内容も期待に違わぬ名演奏である。殊にマルティヌー。オーケストラも非常に自発性をもって演奏しており、且つ極めて情熱的に演奏されている。ショパンも「さすがハスキル」というべき演奏だ。これほど伸びやかな歌心に満ちた独奏は滅多に聴けるものではない。但し、録音に少々難がある。オケはよく録れているのだがピアノは低音が響きすぎて、高音のきらびやかさが今一つ収録できていない。ベートーヴェンは一時代前の典型的演奏で、一見何の変哲もないように聴こえるが、聴きすすむにつれて「腰の据わった」充実感を味わうことができる。ドイツオケの「緻密な合奏」ではなく、各パートが「争うように」先に行こうと弾いており、それをクーベリックが「格闘しながら(もともと、器用なバトンテクニックではない人だった)」手綱を引き締めている様子が手に取るようにわかる。演奏会場での一期一会の体験であれば「最高の感動」味わえたであろうと思う。演奏は文句なく星5つに相当するが、ショパンのピアノの録音の故に遺憾だが「星4つ」とさせてもらった。3 people agree with this review
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