Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
Cantatas Vol.23: R.lutz / J S Bach Stiftung O & Cho
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mimi | 兵庫県 | 不明 | 02/May/2021
Rudolf Lutz/J.S.Bach-Stiftung St. Gallenのカンタータ第23集。今回も前作に続き三位一体節後日曜日のためのカンタータ3曲で、特に内容的に共通項はなく録音時期もばらばらで、いずれも知名度は高くありませんが、3曲とも極めて高水準の演奏による良演奏です。まずライプツィヒ1年目の年鑑からのBWV109はかなり複雑な内的葛藤を扱っており、音楽としても決して華やかなものではありませんが、実に滋味溢れる味わい深い曲ばかりで、Rudolf Lutzらはテキストに寄り添って実に誠実に丁寧に、それでいて生き生きとした演奏を成し遂げており、地味ながらこの曲の演奏としては第一に推薦できると思います。次のBWV164も規模は大きくありませんが、珠玉のようなアリアが続く名品で、演奏も曲の持ち味を素直に引き出した過不足ない好演。最後のBWV187はK.Richterの佳演もある作品ですが、Richterほど強い宗教色はなくとも、演奏者の高い力量を生かした、これも過去の演奏に決してひけを取らない良演奏であり、ピリオド演奏としては十分第一に推せるのではないでしょうか。今回地味な曲ばかりながら、Rudolf Lutz/J.S.Bach-Stiftung St. Gallenの高い力量と誠実な音楽性を十分に堪能できる盤として、多くのBachファンに推薦できる良盤と思います。0 people agree with this review
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