Doors -Remaster
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ランブルブル大僧正 | Team Hayashida | 不明 | 26/September/2006
ひと通り世の名作を聴いてちょっとは酸いも辛いも噛み分けられるようになり、リミッター知らずの五十代前後の“自己流(ミドルガイ)”趣味に嵌まりたくなくなった。現実という無間地獄の只中から雄叫びを上げるモリスンの声に耳を傾けながらカジュアルないで立ちでグラスビールをやるのもひとつの生き方ではあろう。この作品は同感を強く要求する。名作には違いない、がもはや俺は戻らない。アメリカンウェイに。0 people agree with this review
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森村ジム | 極東 | 不明 | 12/September/2006
高校生のときはよく聴いたアルバム、十代の頃は感傷にリミッターが付いていないのでどっぷり嵌まり込んでいた。Bの透明な歌唱にそっと心を重ね合わせたり、Eの艶っぽいオルガンの盛り上がりににいっしょになって胸を熱くしたり、@やFのジムの衝動むき出しの咆哮に共鳴したり、HやJのアデンティティの底なし沼に入り浸ったり...。それもいまは昔。アメリカンロック。0 people agree with this review
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半可評 | 埼玉県 | 不明 | 09/July/2005
孤独の代弁者、ジム・モリスン。その形容がぴったりだ、たとえば女の子と歩いている時でも、人混みのなかにいる時でも、それこそ夜の営みの時でも戦場でも万人がふと抱え込むありとあらゆる孤独の影を歌に吐露するのにかけてこのひとの右に出るロッカーは、誰もいない。パリにある彼の墓に詣でるひとは今後も絶えまい。0 people agree with this review
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