The Secret Faure -Orchestral Songs & Suites : Ivor Bolton / Basel Symphony Orchestra
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こうもり博士 | 愛知県 | 不明 | 08/July/2021
このシリーズのコンセプトがイマイチわからない。たとえば、第1集でいうと管弦楽伴奏つきの歌曲が集められているのは、「知られざるフォーレ」に相応しいが、なぜかフォーレ自身編曲の「漁師の歌」は抜けている。ところが他の作曲家が編曲した作品(ビュセール編「夢の後に」、オベール編「夕暮れ」)は入っている。「べレアスとメリザンド」「マスクとベルガマスク」「レクイエム」は超有名曲で「知られざるフォーレ」というコンセプトとどうかかわるのか。ジンマンの「ペレアス」には「アンダンテ」という曲が入っているがそれはここにはない。「メリザンドの歌」が入っているが、それはこの盤だけのことではない。あるいは、あたらしい全集版を使っていることが「知られざるフォーレ」ということになるのかもしれないが、解説にはとくにそれらしいことは説明されていない(英語やフランス語に堪能ではないので、ひょっとしたら今までの版との差異が説明されている部分を読み逃しているだけかも知れないが)。私としては、LA PASSIONやAllegro等の本当に珍しい曲だけを1枚にまとめてくれた方がありがたかった。しかしLA PASSIONが初めて聴けただけでもありがたい。0 people agree with this review
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 07/November/2018
胸に沁みた 冬が始まった日にフォーレの優しさはいけない ナイーヴになっている身には堪える 劇付随音楽からの3つの組曲と歌劇”ペネロープ”前奏曲そして4つの歌曲というプログラム 先ずバルタザール=ノイマン合唱団が歌う”カリギュラ”が素晴らしい 豊かな思いに包まれる オルガ・ペレチェンコが歌うのは”夢のあと”をはじめ歌曲4つと”ペレアスとメリザンド”の1曲 芯が通っていながらフレキシブルでこれは美しい ”シャーロック”の歌とマドリガルをベンジャミン・ブルンスが歌ってこれも印象に残る ボルトン&SBが水際立った演奏を繰り広げる 外連があってはフォーレは台無しになる かと言って木偶の坊では役に立たない フォーレを演奏する資質は知的で情に熱い人格を必要とする 熱狂はいらないが愛し続ける情熱が必要だ バーゼルsoはこの素晴らしいバランスを備えた者たちだ 平明にして滋味深いこの味わいを あなたも如何6 people agree with this review
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