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Bach (1685-1750)

CD Complete Organ Works : Preston (14CD)

Complete Organ Works : Preston (14CD)

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Showing 1 - 5 of 5 items

  • ★★★☆☆ 

    johnbach  |  東京都  |  不明  |  07/June/2013

    一月前に購入して、今ディスク9を聴き終えたところ。2〜3日に1枚ずつ聴いてきた。まだ残り5枚あるが、大好きなトリオソナタ、オルゲルビュヒライン、シューブラーコラール等を聴き終えたところでレビュー書いておく。正直なところ上記の作品については好きになれない演奏だ。勿論素晴らしい演奏の曲もある。ただ今聴いたばかりのシューブラーコラールはLP時代にハンス・オットー(DENON))でずっと親しんできたし、オルゲルビュヒラインはハンセン(DENON)の2枚組で磨り減るほど聴き込んできた。トリオソナタは20年以上ダニエル・コルゼンパ(フィリップス)の2枚組CDが愛聴盤だ。それら頭にこびり付いた演奏とは大きく異なるプレストンはどうもいただけない。なによりもオルガンの音がここまで違うのかと愕然とする。ただ良い演奏も多々あるので、(残り5枚もいずれ聴くが)聴き終えた段階で★★★とします。

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  • ★★★★★ 

    日向 爽  |  東京都  |  不明  |  09/February/2010

    マリナーやピノックら英国の音楽家たちが全幅の信頼を置くサイモン・プレストン。それもそのはず、彼はウエストミンスター大聖堂やオックスフォード・キリスト教会といった英国の名門での要職を歴任しているのだから当然だろう。 古楽にあまり詳しくない人には、映画「アマデウス」でモーツァルトやサリエリの鍵盤楽器の独奏を代演したのがこのプレストンだといえば、より身近に感じられるかもしれない。例のサリエリが皇帝に献上したモーツァルト歓迎のマーチが、いつのまにか「もう飛ぶまいぞこの蝶々」になってしまうヤツもこのプレストンの演奏である。 そのプレストンが満を持してリリースしたこのバッハのオルガン曲全集は、最近の古楽研究の成果を取り入れ「多彩な装飾音の追加」「ノン・レガート奏法」を積極的に行い、バッハの名曲を生き生きと再現している。その一方で「オルゲルビュッヒライン」や「シュープラー・コラール集」などでは演奏にしみじみとした深みを感じさせる。 なお、オリジナルのボックスセットは、録音に使用された数々のイギリスの名オルガンの写真と図解を掲載したブックレットが同梱されており、さながら「(演奏例つき)英国名オルガン事典」といった趣もあった。ちなみにマリナー/ASMFらの収録で有名なスミス・スクエアの聖ヨハネ教会のオルガンも録音に使用されており、写真と図解で見ることができた。

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  • ★★★★★ 

    Wundarbar  |  Chiba  |  不明  |  10/June/2006

    現代的な響きのバッハ。レジストレーション、アーティキュレーション共に素晴らしい。それに上手い! 持っていて損はない全集だと思います!

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  • ★★★★★ 

    Beethoven  |  神奈川  |  不明  |  29/May/2005

    バッハはオルガニストにとって聖書のような存在でししょう。様々なバッハ演奏がありますが、このプレストンのものは決定版といってよいと思います。重くならず、響きが均質的にならず、「ピコピコピコ」という軽快で切れ味のいいリズム感、曲のポリフォニックな構造が透けて見えるような透明感のある音楽作り。「新世代の」というにはもう大御所過ぎるオルガニストでしょうが、当分この演奏を越えるようなものは出そうにありません。

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  • ★★★★★ 

    said  |  fukuoka  |  不明  |  30/June/2002

    コラールはヴァルヒャの方が好みだけど、トリオソナタはプレストンが圧勝していると感じる。軽すぎず重過ぎず、新世代のスタンダードになりうるかも。

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