Bartok:Concerto For Orchestra/Janacek:Sinfonietta
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 04/July/2009
中東欧作曲家の作品演奏にかけてはある意味安心して任せることが出来るセル/CLOが1965年収録したバルトークとヤナーチェックの曲。前者は私なども同じハンガリー出身指揮者ライナーがやはりアメリカのオーケストラを振った盤(1955年録音)を代表とはしているものですがセルもこの曲(1943年完成)を1940年代からしきりと取り上げて自家薬籠の曲になって彼らしく大変冷静な感じのする演奏がこのCDで聴けます。後者は今話題になっている村上春樹著「1Q84」の冒頭「青豆」という登場人物がタクシーの中でラジオから聞こえて来る曲で小説中では曲の終わり拍手が入ることから誰の演奏かなということまで好事家は探りたくなるものです。セルの演奏かそれともマッケラス? 小澤? アンチェル? ノイマン?・・・色々思いつきました。肝心のセルのはやはり大変客観的に締まった出来上がりになっています。私などは個人的にタイム的にも余裕を見せたマッケラス/VPO等も面白いと実は思っております。さて、この「1Q84」には先の青豆がそのタクシーを降りて何か履きかえる時トヨタ・セリカからマイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」が聞こえて来る場面もありました・・・我々クラシックファンはやれヤナーチェック「シンフォニエッタ」とか云々とこの小説で言いますがちゃんと先日急死したマイケルにも話題が行きそうですね。村上氏というと甚だ私個人的なことですが彼のお父上が私の中学、高校の恩師で私の結婚式でもスピーチをしていただいたのですがその恩師が先年亡くなりお別れ会を京都でご長男である春樹さん(彼も私と同じ市内に住んでいたこともあり中学生のとき恩師のお宅で見かけたこともありました)を交えて開いたこともありました・・・その頃はもう「1Q84」は最後の追い込みにかかっていたのでしょう。1 people agree with this review
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