Adagio, Canon: Karajan / Bpo
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 29/June/2011
本盤には、モーツァルトによるセレナードを除くとバロック音楽の有名な小品がおさめられているが、いずれも至高の超名演と高く評価したい。名演の前に超を5つぐらい付してもいいのかもしれない。本盤においてカラヤンが指揮しているのはベルリン・フィルであり、ソロは基本的にベルリン・フィルの有名スタープレイヤーで占められている。カラヤン&ベルリン・フィルは、クラシック音楽演奏史上でも最高の黄金コンビの一つであると考えるが、その蜜月時代は1960代及び1970代というのが一般的な通説だ。1980年代に入るとザビーネ・マイヤー事件が勃発し、このコンビに修復不可能な亀裂が走ることになった。そこで、まずは本盤の録音が、そうしたザビーネ・マイヤー事件が両者の関係により深刻な影を落とし始めた1983年9月の録音であるのに着目したい。というのも、本盤におさめられた演奏を聴く限りにおいては、前述のように素晴らしい名演に仕上がっており、演奏の水準にはいささかも支障が生じていないということである。音楽以外の局面ではいかに醜い争いを行っていたとしても、カラヤンも、そしてベルリン・フィルも真のプロフェッショナルとして、音楽の面においては、最高の演奏を構築すべく尽力をしていたことが伺えるのだ。本演奏においても、全盛期のこのコンビを彷彿とさせるような圧倒的な音のドラマを聴くことが可能だ。アルビノーニのアダージョやバッハのG線上のアリアなどにおける分厚い弦楽合奏、パッヘルベルのカノンとジーグ等における弦楽による鉄壁のアンサンブルなど、あまりの凄さに圧倒されるばかりだ。カラヤンの指揮も、聴かせどころのツボを心得た演出巧者ぶりが際立っており、例えばグルックの精霊の踊りなどのような抒情的な箇所における耽美的な美しさには身も心も蕩けてしまいそうだ。録音は、本盤でも十分に満足できる音質ではあるが、先日発売されたSHM−CD盤は、若干ではあるが音質に鮮明さを増すとともに音場がより広がったと言える。カラヤン&ベルリン・フィルによる超名演を、できるだけ良好な音質で聴きたいという方には、SHM−CD盤の方の購入をおすすめしたい。3 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 18/July/2008
カラヤンのバロック音楽は当然フルオーケストラなのでぶ厚く豊潤、しかしBPO音色の「切れ」もあり何と贅沢に ウットリさせられる要素を含んでいるのでしょう。この盤の内容は不詳ですが昔のLPでは標題曲以外にレスピーギ「古代舞曲とアリア」等も入っていましたがバロック故というわけではありませんが「難しいこと抜き」に楽しめる盤となっています。アルビノーニのアダージョは映画にもよく使われていますが私は1962年仏映画「シベールの日曜日」で初めて聴いた思い出の曲です。0 people agree with this review
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