Scarlatti, Domenico (1685-1757)
Keyboard Sonatas : Pogorelich
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Daiou | 静岡 | 不明 | 15/August/2008
技巧のキレが凄い。 チェンバロ好きの方には向かないかもしれない。 そういう場合はチェンバロで演奏している盤やシフ盤が良いだろう。 逆に、ピアノ好きの方には非常に向いているように思える。0 people agree with this review
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ライフオブ | モンキー廃村 | 不明 | 19/February/2006
私はバッハとモーツァルトは弾く。スカルラッティは軽快なリズムで出だしは楽しめるが、すぐに難所にぶつかる。しかも同音を反復するとき、音色や音質は変えてはいけない。ピアノで弾くと困難の連続で、ブレンデルは著書で「弾くべきではない」と書いているほどだ。ポゴレリッチは、すべての音を旋律のために機能させ、自分の音楽に徹することで難題を克服してみせる。スカルラッティの音の粒を揃えることはプロでも相当の練習が必要で、知らない人ほど弾きたがり、音楽にできない。地道な練習と高度な技巧あっての演奏だ。名演はチェンバロに多い。1 people agree with this review
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いやみなぶらいあん | 世田谷区 | 不明 | 20/November/2005
私がもし自宅でピアノを弾くのならばバッハ、モーツアルトとならんでスカルラッティを選ぶだろう。ホロヴィッツとこの演奏が現代ピアノによる代表的なものだと思うが、彼独特のアーティキュレーションがここではほとんどプラスに作用していて、そこはかとない哀愁まで感じさせるのは大したものだ。ただしハスキルの儚い憂愁と言うべきものに接している以上やや 機械的というか作為的な印象ももち得てしまう。これ自体は以外と自然な良い演奏である。0 people agree with this review
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