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  • ★★★★☆ 

    インバ  |  不明  |  18/July/2003

    この人の歌は、歌詞の意味やメロディーを理解したりして生まれる感動じゃなくて、ボーカル、そしてかきならされるギター、この「音そのもの」によって 感動させてしまう凄さがある。つまり、文章的な意味ではなく、また美しいメロディーでもなく、「音」のみによって悲しみや切なさ、懐かしさを伝達させてしまうのだ。だから心を開いて素直に耳をすましてみると、いつのまにか自分の心と三上の演奏が、まるでリンクしているような感覚を覚える。本作はPSFレコードの13作目だが、俺は今までのアルバムの中でもこの作品が一番胸に染みた。

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  • ★★★★☆ 

    三上工務店  |  不明  |  18/July/2003

    三上寛というアーティストの力量の凄さに感動してしまう。常に進化し、ますます深くなっていく氏の歌は本13作目にいたってもあまりにも素晴らしく、その感動は前作の名盤「レスボス」を遥かに上回る出来だ。あまりにも切ない「五百子先生と山羊」や、まるで自身の半生を歌うような「戦死の休息(寺山修司・作詩)」、寂しい虚しさが漂う「端雲」など、聞けば聞くほど、詩、曲、ギター、そしてボーカル、全てが一体となって、自分の心のおく深くへ染み込んでくるのが分かる。僕はこんなに胸に染みる歌を他に知らない。

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  • ★★★★☆ 

    三上工務店  |  不明  |  18/July/2003

    三上寛の毎年一枚ずつリリースされ続けたソロシリーズの13枚目にして完結編。今後60歳になるまではスタジオ盤の新譜無し、という一つの締め括りを示す作品で、ファンにとっては残念ではあるが、三上が60を迎えるその時は一体どんな進化を遂げているのか楽しみにしていたい。(もっとも、ライブ活動は引き続き行われるようだが。)さて本作だが、これまでのソロシリーズで三上が聞かせてくれた、知らず知らずのうちに胸に深く迫ってくる切なく懐かしい歌いっぷりは更に深く進化している。

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