Bartok: Bluebeard`s Castle
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 05/March/2010
ブーレーズにとって2度目の「青ひげ公の城」の録音である。かつての前衛時代とは異なって、最近ではすっかりと好々爺になりつつあるブーレーズであるが、「青ひげ公の城」は、バルトークの作品の中でも初期の作品だけに、幾分角の取れた円熟とも言うべきアプローチが楽曲に見事に符合していると言えるのではなかろうか。また、「青ひげ公の城」は、バルトークには珍しい幻想的で神秘的な雰囲気を有した作品であるが、そのような雰囲気の描出も実に巧みであり、このオペラの魅力を聴き手に存分に味あわせてくれるのが素晴らしい。歌手陣は、特に、ユディット役のジェシー・ノーマンが、我々聴き手の度肝を抜くのに十分な迫力である。主役の青ひげ公の影が薄くなるほどの絶唱であり、各7つの扉を開けた後の表情の絶妙な描き分けも実に卓抜したものがある。主役の青ひげ公のラースロー・ボルガールも、ノーマンと比較しなければ、なかなかの歌唱を披露していると言える。特筆すべきは、シカゴ交響楽団の圧倒的な名演奏であり、ショルティによって鍛え抜かれた極上のパワフルなサウンドが、本演奏の価値をより一層高めることに大きく貢献していると言える。3 people agree with this review
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