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toska | 不明 | 17/April/2009
晩年のチェット・ベイカーとも暮らしていたフランスの伊達男(役者業もたしなむ)による、その筋では避けて通れぬ歴史的名盤。決して弾かれぬギターのピックアップが拾い、増幅させた空気の揺れのカケラを配する手際は、盆栽のような静寂と微動によるミニマリズムを示す。アクショテが弾かないのはエゴや意思の排除だと言い、その論旨により例えば灰野さんのようなシャーマニックなスタイルを全否定しているが、そのあまりの潔癖ぶりが逆に子供っぽくて(僕は両者とも好きですが)。この後のポップスカヴァー集には何も言えません。1 people agree with this review
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