ゆずぽん  |  兵庫県  |  不明  |  27/August/2013

やっぱりトニーはすごいドラマーだと改めて感じましたが、それは何もドラムのテクニックだけではなく、コンポーザーとしても超一流だと思わせる作品です。今になって言っても仕方がないけれど、つくづく天才は早逝するものだと残念でなりません。Albertさんが書いておられた内容に共感です。まったくのドフリーだけど自分もそこに嵌っています。嫌いな人にはいくら言っても受け入れられないでしょうが、フリージャズって最初は取っ付き難い音楽なので買うんじゃなかったと思うんだけど、それがある日突然すごく良くなってきて、一度嵌ったら結構快感ですよ。未体感の人、試してみて下さい。辛抱してずっと聴きこんだら変わるかも…。

 

albert  |  山形  |  不明  |  27/August/2007

はっきり言ってドフリーだし暗い。好きになれない人は一生好きになれない類の演奏です。僕は一曲目”two pices of one：red”と五曲目”barb’s song to the wizard”にある日目覚めて一生物の盤になった。ジャズにおける深遠・極地といった世界がここにはある。十回やそこら聴いただけじゃ、この良さはわからない！とにかく聴きこむべし。