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Sousa (1854-1932)

CD Works for Wind Band Vol.17 : Brion / Guildhall Symphonic Wind Band

Works for Wind Band Vol.17 : Brion / Guildhall Symphonic Wind Band

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  30/December/2017

    ナクソスのスーザ吹奏楽全集もついに17枚目。 このCDに収録された曲の殆どは行進曲以外のオペレッタからの作品やフモレスケといったかなり珍しい作品が中心です。 殆どの人が耳にした事のない作品ではありますが、パロディ的に知られた作品のメロディーが引用されていたりするので意外とスッと耳に入ってきます。 唯一の行進曲は『パン・アメリカン』ですがこれは、南米諸国の国歌をメドレーにした変わり種の曲で全曲で40分程の世界で最も長い行進曲のはず。 ちなみに初録音との事ですがかつて日本クラウンが発売したスーザ行進曲全集に収録された、吉永雅弘3等陸佐指揮、陸上自衛隊第1音楽隊の演奏が世界初録音じゃ…? 指揮者は何時もと変わらずキース・ブライオンが担当していますが、演奏団体が ギルドホール・シンフォニック・ウィンド・バンドに変わっています。 イギリス王立砲兵隊軍楽隊→ノルウェー王立海軍軍楽隊→スウェーデン王立海軍軍楽隊→イギリス王立空軍中央軍楽隊→オランダ王立海軍軍楽隊と、軍楽隊による演奏が続いた当シリーズで初めて民間のバンドの演奏ですが、技量も申し分なく、スーザの魅力をたっぷりと味わえる演奏となっています。 録音も残響豊かな所は変わっていません。

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