Symphony No.9 : Michiyoshi Inoue / New Japan Philharmonic
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 09/July/2012
大曲にしっかりと取り組んだ、質の高い演奏ではないでしょうか。耽溺して暴れまわるようなタイプでもなく、かといってひたすら冷静に進むのでもない、真剣な姿勢と緊張が感じられる、立派な演奏です。新日本フィルが充実していて、大いに頑張っていますね。きちんと鳴り切っていないのか(人数が少ないのか)、弦楽器がやや薄手の響きなのは惜しいですが、管も打も含め、よい水準のオーケストラ演奏であります。井上さんのアプローチ、迫力も抒情も兼ね備え、全曲をしっかりと見とおした上でのまとめ方であります。但し、ここまで「演奏」と記したように、確かに楽器の「演奏」ではあるのですけれど、「表現」の域にはまだ遠いかもという気はいたしました。この音楽から何を感じ取り、何を込めようとしたか、その「表現」が充分ではないと感じたのですね。不満は不満ですが、でもこの先にもっと期待を抱かせるような意味での不満です。ライヴで一発気合を込めてやってくれたら、きっとそれはすばらしい「表現」を持った「演奏」が聴けるだろうなあ。それを待ちたいですね。1 people agree with this review
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旦那 | 東京 | 不明 | 08/March/2008
井上らしい情熱的なマーラー。濃密な表情をつけながら溜め、煽り、粘り、一音一音に指揮者の意思をこめていく様は一聴に値する。だが惜しむらくはオーケストラの音色に魅力が乏しい。ミュートをつけた金管は汚いし肝心のアダージョでの弦のバラつきは残念。もし井上&都響あたりで再演したら是非ナマで聴いてみたい。ちなみにジャケット写真は特に褒められるものではないが、それほど酷くもないと思うが…(笑)0 people agree with this review
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としちゃん | 宮城 | 不明 | 11/February/2008
日本人の繊細な感性が生きている演奏で、とても美しいと思った。特に第4楽章がすばらしかった。実に誠実・入念に、ひたひたと演奏が進むので、音楽が「長く」感じられるかもしれない。それを心地よく感じるか、じれったく思うかで、評価が分かれると思う。2 people agree with this review
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naoko | 米子 | 不明 | 01/August/2007
発売されて久しいが、密かに評価が高いので聴いてみた(失礼!)。結果、個人的にはカラヤンやアバドよりもずっと良い。たとえば、3楽章はただ暴力的で全速力で突っ走るという演奏が多いなか、井上氏はトランペットが入る叙情的な部分を丹念に表現してメリハリをつけている。また終楽章も気合充分で満足いく仕上がり。小澤氏のマーラーが薄口醤油なら、こちらは濃口か。とにかく小林氏の演奏と並び、濃厚である。日本の指揮者・楽団ももっと注目されるべきである。2 people agree with this review
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かごやひめ | 東京 | 不明 | 22/June/2007
ゆったりめのテンポで始まるが、第3楽章は一転して、スリル満点。第4楽章も歌わせるような節回しで、自分的にはトップ10に入れたい。 音質も言うことなし。この上何を望まんや、ってとこ。^^ソロの楽器もきれいで際立っているし。1 people agree with this review
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珈琲好き | 鹿児島 | 不明 | 28/May/2007
これは素晴らしいです。申し訳ないがカラヤン/BPO(ライヴ盤)とか端にも棒にもかからないほど,この演奏は素晴らしいです。これが日本で演奏されたってことも素晴らしいです。両翼配置も効果抜群,隅々まで丁寧に仕上げた名演奏です。1 people agree with this review
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ゆこりん師匠 | 世田谷 | 不明 | 23/July/2005
1,2楽章は遅めのテンポでありながら、とても良い意味でクールな感じでスタート。3楽章に至ってテンポも速まり熱気を帯びて来ます。終楽章では粘りのようなものが出て来て熱い演奏に。弦は若干薄く感じる箇所もありますが、日本のオケという偏見を捨てて聴けば、好き嫌いは別にして、これは素晴らしい演奏だと感じるでしょう。録音もかなり優秀です。1 people agree with this review
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