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Mahler (1860-1911)

CD Sym.3: Gielen / Swr.so +webern: 6stucke Fur Orch

Sym.3: Gielen / Swr.so +webern: 6stucke Fur Orch

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  • ★★★★★ 

    ルートヴィッヒ  |  長崎県  |  不明  |  25/October/2012

    研ぎ澄まされた精緻な演奏。 ティルソン・トーマスやブーレーズと同種の匂いがする。 バーンスタインの演奏を聴いてこの曲が好きになったので、最初はかなりの違和感があった。 しかし、聴きこむにつれこの演奏もアリかと思うようになった。 音楽の全体の流れを掴むというものではなく、深くディテールを磨き上げたものを積み重ねることにより曲の全体を表現しているように思う。 あの彫刻の天才ミケランジェロは全体を大まかに把握したら部分から丹念に掘り進んだ。そして最後に残った部分を掘ることにより彫刻を完成させた。 ギーレンの演奏はミケランジェロのそれに似ている。 いずれにしても聴いていて心地の良くなる演奏だ。 色々な演奏を聴き比べる趣味を持ったマーラー・ファンにはウッテツケの好演だと思う。

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  • ★★★★★ 

    セサミン  |  水道橋  |  不明  |  10/December/2006

    今最も音楽がわかっている指揮者はギーレンだと思う。分かってなければ、以前の、容赦のない形容詞副詞装飾に相当する部分の見事なまでの剥奪と、近年の、以前剥奪を極めた部分への過激なまでの溺愛の双方を使いこなすことは不可能だろう。音楽言語を理解するには学習すればよいが、使いこなすには驚異的な能力と実践力が必要だ。重要な部分を熟知しているので、言語に影響のない部分は全く自由だし大らかだ。マーラーの言語的混乱と過剰をここまで捌ききった演奏は他には見当たらない。別格。

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  • ★★★★☆ 

    てつ  |  千葉市  |  不明  |  04/September/2006

    ひのき饅頭さんの意見に賛成。この長大な曲を、ここまで聞かせてくれるギーレンの手腕はすごい。結局、マーラーの曲にはこういう知的アプローチが不可欠ではないかと思わせる素晴しい演奏です。 第五楽章の最後に合唱の「飛び出し」があるのがご愛嬌。でもこういうミスはギーレンは気にしないのかな?録り直ししないのかなぁ(笑)

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  • ★★★★★ 

    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  27/January/2006

    和声を重視したロマン派の演奏では、普通はそれぞれの声部を一体と考え、主旋律主導で演奏される。面白く聴けるが、そのレベルで3番を交響曲として聴かせることは難しい。組曲レベルに終始する。ところがギーレンは、各声部ごとに一旦解体し、独立させ、その素材が一体化していくプロセスを聴かせてくれる。3番が交響曲として結実する様相は最高の知的興奮を生み出す。各素材は語りのレベルで音化され、想像力が煽られ、思考が触発される。ただし自分の記憶装置や教養をベースに聴いてはいけない。注意。脳開発トレーニングとして最高かも(笑)。

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  • ★★★☆☆ 

    sirou  |  平塚  |  不明  |  21/April/2001

    第一楽章の途中から、この指揮者らしい切れ味鋭い音楽が聴ける。 しかしバーンスタイン盤ほどの雄大さには欠ける気がします。

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