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Wagner (1813-1883)

CD Orch.music: Karajan / Vpo Norman(S)

Orch.music: Karajan / Vpo Norman(S)

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  • ★★★★★ 

    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  14/February/2018

    精緻で大変美しい演奏です。録音も素晴らしいです。

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  • ★★★★★ 

    うーつん  |  東京都  |  不明  |  24/July/2013

     冒頭の「タンホイザー」序曲から安心して聴けるのが嬉しい。どっしりと鳴らして、歌うところは目いっぱい歌う。強弱早遅の表情をつけすぎて繊細だが「ワーグナーはこんなに細くないでしょ」とがっかりすることもない。タンホイザーで沸き立った興奮を「ジークフリート牧歌」で少し落ち着けて、いよいよ「トリスタンとイゾルデ」。J.ノーマンの芳醇かつ濃厚な歌声があの大きいザルツブルク祝祭大劇場に響き渡るのだからたまらない。「イゾルデ姫」というより「巫女」と呼びたくなるような神々しいイゾルデの愛の死にしびれる1枚だ。ノーマンがカラヤン&VPOとがっぷり四つに組んだこの好取組、ぜひいろいろな方にも聴いていただきたい。

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  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  04/May/2013

    カラヤンのワーグナーといえばEMIへの管弦楽曲や歌劇楽劇の全曲が代表的だが、この晩年の異色のライヴには、大学生時代だったかただただ圧倒された思い出がある。響きの耽美性やスタイリシッュさは薄れたが、独特の進化をとげ、凄みが感じられるほど濃縮されたカラヤン美学が詰まった1枚だ。ウィーンフィルらしさが薄れだした頃の録音ではあるが、ベルリンフィルと違った響きがカラヤンの晩年の境地を演出している。こうした超名盤を毎月のように楽しめたあのころはクラシック音楽の黄金時代だったのかも知れない。

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  • ★★★★★ 

    karajan fan  |  北海道  |  不明  |  05/October/2011

    本当に素晴らしい!! その一言! カラヤンのキャスティング、選曲、そして構成力。 この1枚のアルバム、一夜の演奏会のプログラムにカラヤンの芸術性が如実に表れている。 VPO、ノーマン、ワーグナー、どれが欠けてもいけません!! 未聴の方は是非とも聴いて下さい!

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  • ★★★★★ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  11/November/2009

    異質な選曲だが、それが結果としてとてもすばらしい。タンホイザーの熱演 ジークフリートの牧歌は間奏曲役割そしてノーマンを起用してのトリスタンとイゾルデ 通して聴くことで感動が大きくなる。 この3曲に9時間のリハーサルがとられたというから、カラヤンがこのコンサートにかけた意気込みの記録とも言える。もはやこの世の宝と思えるCDです。

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  • ★★★★★ 

    Kaori  |  長野県  |  不明  |  25/September/2009

    これは凄い!こんなに凄いならばもっと曲数を多く録音してほしかった。ウィーン・フィルのビロードのような音色がここまで凝縮され閉じ込められたCDもそうそうあるものではないだろうし、ノーマンの声には脱帽。カラヤン晩年の畢竟の名作だと痛感する。買ってよかったと久々に思わせてくれた一枚。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  13/June/2009

    数少ない恍惚となってしまう演奏の一つです。いつも、時が経つのも忘れ、忘我状態で聴き終えます。ブルックナーの7番,8番を含め,カラヤン晩年の演奏は、私の音楽鑑賞人生の宝です。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  29/October/2008

    本当にいい音。こんなライヴを成し遂げる人を、一流と言わずなんと言いましょう。

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  • ★★★★★ 

    Circus  |  笠間市  |  不明  |  09/October/2008

    このタンホイザー序曲を聴いてしまったら、他の人の演奏が物足りなく感じてしまう。

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  03/January/2007

    タンホイザー「序曲」としては最高峰の演奏。テンポやピアニシモの弦楽器のハーモニー、トロンボーンの響きなど私にとっては理想的な演奏。以前「カラヤンインザルツブルグ」というビデオでリハーサル風景が出ていたが、トロンボーンは6本で吹いていたと思う。他の2曲もウイーンフィルの持つ魅力を最大限に引き出したものだが、特に「愛と死」はノーマンの歌唱を見事に演出している。このCDは何回聴いたか分からない名盤の一枚である。

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