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Handel (1685-1759)

CD Serse : I.Bolton / Bavarian State Opera, Murray C.Robson, etc (1997 Stereo)(3CD)

Serse : I.Bolton / Bavarian State Opera, Murray C.Robson, etc (1997 Stereo)(3CD)

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    baroque mania  |  広島県  |  不明  |  11/February/2010

    以前にクリストフ・ルセ指揮のドレスデンでのライブ公演を収録したDVDを 観て演出の美しさには魅了されたものの、歌手の方が悪くはないがもう少しという感が否めなかった。97年録音のこれを聴いてみて、ほとんどが絶頂期を過ぎた歌手ばかりではあるが、間違いなく全体的にこちらの歌手の方が一ランク上だと言える。セルセ役のアン・マレイは若干ヴィヴラートがかかって音程が不安定ではあるが、高音域、中音域ともにきちんと出ている上に音色も艶があり十分鑑賞に堪えうる。アルサメーネ役のイヴォンヌ・ケニーはその実力を遺憾なく発揮しており、安定感から終始安心して聴くことができた。張りがあり音色も輝かしくテクニックもすばらしいものがある。 妹のアタランタ役のジュリー・カウフマンは今回初めて聴いたので、何らの 先入観も持っていなかったが、中性的で艶のある音色、高音域中音域での完璧なテクニック等すばらしい歌手であることがわかった。今回一番期待していたのは、アルサメーネ役のクリストファー・ロブソン(CT)であったが 80年代に収録されたイギリス国立オペラでのライブ演奏(英語版)と比較すると残念ながら若干声の衰えが否めない。当時の演奏をハイライトシーンで観たが、まさに千両役者といった感じで、官能的で魅力的かつ驚異的な輝かしさを有する声である。しかし衰えたとはいえまだ十分な魅力を放っている。聴いたことのない人は一度聴かれることをお勧めします。オーケストラについては、冒頭のドレスデン版のDVDと甲乙つけがたい程よい演奏であるが、テンポについて特にアレグロやアレグロ・アンダンテの速度記号のアリアの伴奏が速すぎる点に指揮者のヴォルトンに対して強い不満を感じる。例えば第1幕の第13場面のアマストレのアリアとか第3幕の第9場面のアルサメーネとロミルダの二重唱のところなど最高のの聴かせどころだったのに、速すぎるテンポのために台無しにしている。二重唱のところは正当な演奏ならば熱狂的な拍手で終わるはずであるが、聴衆も幾分困惑気味に拍手している。これさえなかったら文句なく五つ星を与えるほど全体としてすばらしい演奏です。

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