Complete Symphonies : Dennis Russell Davies / Bruckner Orchestra Linz (11CD)
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mid-massa | 三重県 | 不明 | 01/February/2020
初期の録音は第1稿を使用したりして、4番、8番など指揮者の意欲を感じたが、だんだん後になるほど内容が落ちてきた感じがする。特に7番ではうるさい打楽器の音が耳障りだ。ああ、この人も凡人だったか、と溜息を禁じえなかった。シモーネ・ヤングと同じような進み方だ。彼女も第1稿を初期には愛用していたが7番ではノヴァーク版でガッカリしたのを思い出す。それほどこの人も8番は素晴らしかった。ティントナーに勝るとも劣らない気がした。いやライブ盤だったことを考えればこっちの方が良かったかも・・・。解説も気にいった。4番もそうだった。その時はこれはすごい指揮者が出てきたぞ、と思った。しかし後の曲を聴きはじめて、だんだん「全集のための録音」という気がしてきた。3番が特に落差が激しい。軽すぎるのである。ノヴァーク3稿はカットが多すぎて(くどさがなくて聴き易いという人もいるだろうが、世の多くの方はそう思っているのだろう)ブルックナーの苦労した跡が消されてしまっていて面白くない。全集として完成した功績を考慮して敢えて★3個にさせてもらいます。5 people agree with this review
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