Sym.1, 7: Bernstein / Cso
Customer Reviews
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Ichirokagawa | 香川県 | 不明 | 29/November/2021
バーンスタインが珍しくシカゴ響を振ったショスタコーヴィチ。オケの精密なアンサンブルと圧倒的なブラス・セクションによって、純粋にショスタコーヴィチの音楽を楽しむことができる。近年、第7番が取り上げられることが多いように思うが、初めてショスタコーヴィチを聴く場合も、比較的メロディーが分かりやすいのでとっつき易い。曲の構成も良く、最後の盛り上げも十分なので、今や第5番を凌ぐ人気曲になっているのだろうと思う。0 people agree with this review
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classic | 茨城県 | 不明 | 30/July/2021
一番聴きやすい「5番」以外で初めて感動したのがバーンスタイン指揮の「レニングラード」で、自分にとってはショスタコーヴィチへの入口になったCDです。音楽を通して全てを語れる天才ショスタコーヴィチの、言いたいことが全て分かるような名演です。中でも、第一楽章のあの「戦争の主題」の凄まじさはこれが一番だと思います。第三楽章では、楽器の音がすべて作曲家の声として聴こえて来ます。0 people agree with this review
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John Cleese | 静岡県 | 不明 | 14/October/2015
以下は最新SHMーCDの音質面に関する情報です。この有名な演奏に関してはすでに多く語り尽くされているので、演奏内容のレヴューではありません。 従来、私個人としては、古い音源がスペック向上を謳い文句に再リリースされても、シングルレイヤーSACD化またはブルーレイでのリリース以外にはあまり音質向上は期待してはいませんでしたので、音源がリマスターもされずにSHMーCD化されてもあまり食指は動きませんでした。それほど従来盤と比較してハッキリそれとわかる音質向上が見られないリリースが多かったのです。リヒター先生の最初のマタイ受難曲あたりからでしょうか、明確な改善が見られるようになったのは。このバーンスタイン先生の名盤もそれとわかる改善が見られます。音場の従来の甘さがなく、金管楽器の輝かしさは従来盤とは比較になりません。購入して良かったと思えるだけの改善はあります。これは将来SACD化を期待しますね。1 people agree with this review
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若葉マーク | 東京都 | 不明 | 28/February/2011
この曲の名盤、その中でも筆頭に位置するものではないでしょうか。演奏もさることながら、録音も非常に素晴らしいと思います。バーンスタインとシカゴ響、どのような経緯でこの組み合わせになったのかわかりませんが、大当たりですね!人によっては、バーンスタインの棒が耽溺的にすぎると感じられる方もいるかと思いますが(むしろ私には第3楽章のアダージョが美しすぎてうっとりしてしまいます。この曲は、第1楽章と第4楽章が派手でついついそこに眼がいや耳がいってしまいがちなのかもしれませんが、中の2,3楽章の出来が全体の完成度に大きく影響をおよぼしていると思います)、私的には、かえってその方がこの曲というものを理解するのに役立っているのではないかと思います。これから、ショスタコの交響曲に入っていく方、ファーストチョイスはこの盤です。強く推薦します。これを気に入ったら、全集は、バルッシャイ&ケルン放送響をどうぞ。抜群のコストパフォーマンスです!0 people agree with this review
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guinness | kawasaki | 不明 | 23/December/2008
バーンスタインとCSOと言う組み合わせは面白い。 しかしCSOは超巧いね〜 録音も良いし、演奏もピカだし、これは買いですよ。1 people agree with this review
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ペーターダム男 | 川崎市 | 不明 | 18/July/2006
曲目・指揮者・オケのカップリングが見事に成功した演奏と言えます。シカゴ響の凄まじさをこれだけ引き出したバーンスタインはこの演奏においては、まさに確信犯です。2 people agree with this review
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錦糸公園 | 錦糸町 | 不明 | 10/June/2005
3楽章が晩年のバーンスタインの演奏傾向とベストマッチしている。他のショスタコの交響曲に比べると表面的な部分が目立ちやすいが、それを 補って余りある演奏。これだけあればいい。1 people agree with this review
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スターリングラード | 広島市 | 不明 | 19/December/2004
レニングラード交響曲はその凄絶さ、壮大さ、ブチ切れ度、誇大妄想っぷりにおいてスヴェトラーノフ/スウェーデン放送交響楽団とこのバーンスタイン盤が両横綱だ。前者がレーベル活動停止により入手絶望という状況の中、当バーンスタイン盤が今でも入手可能という恩恵に感謝あるのみである。バーンスタインの巨大な表現力が曲とマッチし、この稀有の名演を生み出した。1 people agree with this review
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鉄血桃太郎 | yamanasi | 不明 | 09/September/2004
第7番が実に素晴らしい。全体にテンポは遅めで激烈さはないが、朗々とうたいあげる叙事詩の風格がある。第一楽章後半の人間の主題再現は壮大な悲歌の趣があるし、第3楽章にはブルックナーやマーラーの緩徐楽章に匹敵する感動がこめられている。この楽章こそ第7交響曲の核心だろう。ヴォルコフ的に言う墓碑がリアリティを持つ。終曲もすごい。ここではけっして凱歌など歌い上げていない。人類の終わり無き悲劇が示されるだけ。バーンスタインの「老い」がここに輝く。1 people agree with this review
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DSCH | 愛知県 | 不明 | 03/October/2003
バーンスタインのショスタコの中では、紛れもなく一番いい演奏である。1 people agree with this review
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まろ | 千葉 | 不明 | 05/April/2002
正直すばらしい!!特に金管のパワーは尋常ではない。7番の最後数分はどうしてこんな力が残っているの?ってくらいすごかった。是非お薦めする。1 people agree with this review
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