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Beethoven (1770-1827)

SACD Symphonies Nos.6, 7, 8 : Rafael Kubelik / Paris Orchestra, Vienna Philharmonic, Cleveland Orchestra (2SACD)(Hybrid)

Symphonies Nos.6, 7, 8 : Rafael Kubelik / Paris Orchestra, Vienna Philharmonic, Cleveland Orchestra (2SACD)(Hybrid)

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  07/December/2017

    風は冷たくなったが 小春日和の昼 シナモン・カフェを啜りながら聞いた なんとも長閑な”田園”に微睡みかけた 集中すると苛苛が募っていくスローテンポなのだ 遠い記憶を手繰って懐かしむ質ではないので 退屈の神が忍び寄ってくると思いきや読書するに丁度良いテンポと気づく 昨日図書館で借りてきた本の続きを読み始める ‥管楽器の音色が耳に留まる 成る程パリ管だ 音楽は”農民たちの楽しい集い”に入っていた 本を置く ”雷雨”へ”牧人の歌”へと耳傾ける ベートーヴェンの楽天性が見える ”嵐”も驟雨で 人生の岐路に立つ深刻さはない ”田園”全体が人生や生命への感謝に満ちた音楽なのだ 生きる上に苦難はあるがこの気持ちを忘れてはいけない フィナーレ涙が溢れた ”セロ弾きのゴーシュ”(高畑勲作品)が観たくなったが2枚目へ 大好きな”第8”から聴く やはりこの全集の白眉にして ベートーヴェンの”第9”を脇に置けば 頂点であり究極の交響曲だ クーベリックの美点がクリーヴランドO.の音と機能を借りて結晶した演奏でもある 主題労作とデュナーミックの作曲家は音楽の未来を指し示してもいる 予言は20世紀に顕現した それはリズムが音楽を支配する時代の到来だった ”第7”へ戻る ヴィーンPO ムジークフェラインザールの音だ 悠揚迫らぬ風情が漂う DSDリマスタリング SACD化の効果覿面 ヴィーン・サウンドを愉しむ 今は自分の音楽を持っているから趣味じゃないが これだけは残しておきたい   

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