Ballades, 1-4, Piano Works: F.kempf(P)
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ココパナ | 北海道 | 不明 | 06/July/2021
私が、「フレディ・ケンプ」の名を克明に胸に刻んだのはこの録音を聴いた時。思えば、以後も彼の録音をずっと聴き続けてきているが、今でも、やっぱり一番インパクトが大きかったのはこの録音かな。とにかく、今まで聴いた演奏と違う。テンポは全般にかなり速い。驚くほど。それでいて音色は潰れず、その輪郭はきれいで、美しい輝きが維持されている。すごい技巧の持ち主であるとわかる。そして、バラードは1曲1曲に独自の起伏をつけるている。ダイナミックな感性でほとばしるパッションを描き分け、実に爽快。ショパン後期の作品である幻想ポロネーズも普通もっとおごそかに進めるのだが、フレディ・ケンプの演奏は若若しい息吹に溢れて燦燦と輝く。もちろん、この演奏の場合、輝かしく照らし出されすぎてしまって、ショパンの詩情が後退している感もあるのだが、それはツィマーマンの演奏でも感じるところ。むしろ、「こんなアプローチがあるんだ!」と積極的に聴くことで、感嘆のインパクトを大きくしてくれる。興味本位で聴いてみて、損はないと思いますよ。0 people agree with this review
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