TOP > Music CD・DVD > Classical > Mahler (1860-1911) > Das Lied Von Der Erde: Karajan / Bpo

Mahler (1860-1911)

CD Das Lied Von Der Erde: Karajan / Bpo

Das Lied Von Der Erde: Karajan / Bpo

Customer Reviews

Showing 5 star reviews > Read all customer reviews

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 7 of 7 items

  • ★★★★★ 

    Nowhere Man  |  石川県  |  不明  |  30/September/2015

    大地の歌はクレンペラー盤が評価が高いのだが、聴くと重い感じがします。この盤はカラヤンらしく柔らかく流麗です。マーラーの諦感を感じて、素晴らしいと思います。

    1 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  24/January/2014

    ワルター/VPO、クレンぺラー/POと共に「大地の歌」のベスト3と言うたら怒られるかな?パツァ−ク、ヴンダーリッヒ、そしてこのコロ、どれもそれぞれ特徴があってよろしい。またルートヴィッヒはいつも素晴らしいと思う。ずっとLP時代のキングMZシリーズから聴き続けているワルターがこれまで一番だと思ってきたし、フェリアーも良くて今でも良く聴くが、録音年代(1952年、小生の生まれた年だ)から仕方ないがやや音が弱い気もする。ワルターより少し新しいクレンぺラー盤も捨てがたい。そしてこのカラヤン盤だが、録音が良すぎて、どこか完成されすぎていて近寄りがたい気もする。マーラーの曲、特にこの「大地」はもうちょっと人間臭さがあってもいいんじゃないかなあ、と思う。でも確かにたまには聴きたくなる演奏ではある。甘いかも知れないがこれも満点かなあ?

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    マラ3マニア  |  東京都  |  不明  |  03/June/2012

    よく言われる事ですが、「大地の歌」の声楽は感情を込めて歌われると、何か違和感を感じるという事。この意見には全く同感で、それが他のマーラーの他の楽曲と決定的に違うところだと思います。声楽をひとつの楽器として扱うカラヤン。まさしくこの曲にうってつけです。今回再発売を機に聴き直しますますその思いを強くしました。コロとルードヴィヒの声は、オケのの中の楽器のひとつに完全になりきり、特に「告別」のルードヴィヒ歌唱は恐ろしいほどの美しさで私に迫ってきます。この演奏は「大地の歌」の究極の名演奏のひとつだと確信しました。

    5 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    黒い帳面  |  神奈川県  |  不明  |  11/September/2009

    カラヤンの大地の歌はあまり騒がれない。クレンペラーは「カラヤンの演奏はみんなが言うほど悪くない」というようなことを言ったが、これを聴くとなぜかこのコメントを思い出す。独唱陣も良い。アンチカラヤンにも聴いてほしい。

    2 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  22/July/2009

    カラヤンは数々の作曲家の交響曲全集を録音したが、マーラーの録音には慎重であり、一部の曲しか録音していない。しかし、残された録音は、好き嫌いはあろうが、カラヤンならでは個性に満ち溢れた高水準の演奏に仕上がっている。中でも、大地の歌は、第5に次いで録音されたが、オペラを得意とした巨匠だけに、必ずしもマーラーを得意としなかったカラヤンとしても比較的取り組みやすい曲目であったのではなかろうか。したがって、オペラ風の劇的な表現(たとえば、第4楽章の中間部)が散見されるのが特徴と言えるが、そうしたカラヤンの指揮とともに、全盛期のルネ・コロやルートヴィヒのオペラ的な熱唱(特に、ルネ・コロによる第1楽章の終結部)も大いに聴きものである。

    8 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    ハルデン  |  東京都  |  不明  |  18/January/2009

    カラヤンのマーラーの録音の中でベストを挙げるなら私は断然大地の歌を挙げる。他の御二方が仰るように音響的な観点でこの演奏は他の追随を許さない。ルートヴィヒとコロの立派な歌唱もカラヤンの演奏とはまっている。「告別」では孤独や諦念など微塵も感じない強い人間がここでは描かれている。異質かもしれないが、私はここを聴いていると感動する。大地の歌がどういう曲かを知る上で絶対に外せない演奏。

    6 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    トドカラ狂  |  名古屋市  |  不明  |  24/March/2005

    30年前、カラヤン一筋だった頃、発売されたLPを大切に持って帰った覚えがあります。19世紀の後半は東洋に対する関心がヨーロッパでは強まり、マーラーもそうした社会背景の中、この交響曲を作曲したと言われています。カラヤンの演奏は、ワルター達に比べれば、精神論より音響的な完成度を目指したものとして、大いに評価されるべきだと思います。2人の独唱者も立派です。

    2 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 7 of 7 items